英単語・英語の文章 丸暗記

前々回の記事前々々回の記事で、

丸暗記をしたらテストの点数が上がった

と書きましたが、

今日は、

「OKな丸暗記」と「いまいちな丸暗記」の違い

について書きます。
(ちょっと長めの記事です)





『OK丸暗記』と『いまいち丸暗記』の差が顕著になるのは、単語暗記のときですね。


個人的には、

英語の文章を丸暗記する場合、「OK」も「イマイチ」もない

と考えています。


もちろん細かいことを見ていけば、

発音に注意を払って覚えた方がいい

とか

文章中の、ひとつひとつの文の文法構造を意識して覚えた方がいい

というのはありますが、

これらは程度問題

ですからね。




英語の文章を丸暗記する場合は、個人的には何でもいいと思います。

最終的に意味さえ分かって暗唱できれば。(声を出すってのは大事ですね)






文章の丸暗記において、意識するべき細かい部分は、個人の英語力に左右されるからです。


例えば、発音。

それはもちろん、完璧なネイティブみたいな発音で暗唱できた方が、カタカナ英語の暗唱よりはいいと思いますよ。

でも、

完璧なネイティブみたいな発音で英語の文章を暗唱できる人って、日本人にどれくらいいますか?

私には無理ですよ。

私の発音は完璧じゃないですから。

一応ネイティブみたいな発音、目指していますが、どこかで妥協する必要はあると思います。

ネイティブみたいな発音は、(特別に才能のある人以外は)ちょっとやそっと練習したくらいでは身につかないどころか、一生身につかない可能性もあります(というかその可能性が普通は高いです)。

なので、丸暗記するときには

発音も多少は気にしながら、でも完璧主義になりすぎず

やるといいですね。


多少ってどれくらいのことを言ってるんだお前は(`・ω・´)

と思われるかもしれませんが、

自分が納得するまでやってください。

これは私はもちろん、どんな英語の達人でも、万人が納得する答えを出すことはできません。

判断できるのは、自分自身と、すぐそばにいる英語上級者だけです。

なぜなら、学習段階によって「気にするべきポイント」というものがあり、今の時点で発音を優先すべきかどうかは練習者のことをよく知っていないと言えるはずがないからです。
(なんか最近こうやって投げることが多いですが、自立して学習しましょう、というメッセージだと受け取ってください。まあ私のブログに訪問される方は上級者の方ばかりで、自立しましょう!とか言わなくても自立してらっしゃると思いますが、一応)



同じことが文章中の各文の構造の把握についても言えますね。

もちろん、完璧に文構造は把握したほうがいいですよ。

でも、

私が丸暗記する際にも

すべての文の文法構造を完璧に把握しているかは

怪しいです。




大体、中学校のころとかは、

おはよう。 → Good morning.

私は愛知県出身です。 → I am from Aichi.


とか、文法構造とか何も考えずに暗記しましたよ。

中学1年生で

I がSで、am がVで、from Aichi が副詞句だ!(もしくは「補語のCだ!」)

とかやってる子がいたら、ちょっとやりすぎな気がするじゃないですか。

(これは私の個人の感覚ですかね?いや、覚えるべきだ、という方もいるかもしれませんが)

でも、学習を進めるにつれて(英語の知識が深まるにつれて)文法構造を意識できるようになって、

ある時ふと

ああ、 I am from Aichi. の文法構造ってこうだったんだ!

って気づくんですよ。
(私の場合はそうでした)


だから、

文章中の各文の文法構造をすべて最初から完璧にしようと思わなくってもOK

というのが私の意見です。

というか、気づけないことはどうしようもないので、これについても結局ある程度自分が納得できる範囲でやるしかないんですよね。



ある程度発音や文法構造を意識するのは前提としてあるものの、個人的には

英語の文章の丸暗記においては、意味さえ分かって暗唱できればなんでもいい

という結論に達しました。


ちなみに、

英語の文章丸暗記において意味がなさそうなのは、

音だけで意味を知らずに覚える

とか、

声を出さずに発音を全く知らずに文字だけで覚える

という方法です。



音だけで覚えるって、大人になってからやるのはそもそも難しいと思うんですが、どうなんでしょうか。

子どもはやりますね。母語習得の過程で。

子どもが意味もわからず芸能人のセリフのモノマネをする光景、というのはお子さんが身近にいる方はよく見かけると思います。

かなり長いものでも子供はやってのけます。

大人がこれをやって意味があるかな?と思うと、ちょっとイマイチだと思います。

まあ、これはいちいち解説加えなくてもわかりますよね。

意味は知ってから暗唱しましょう。



また、

発音を全く知らずに文字だけで覚える、というのもよくない

と思います。

これは、単純に難しいからです。

やったことはないですが、例えば私がフランス語を学ぶとして、音声ゼロで、文字だけで文の丸暗記をするのってかなり辛いんじゃないかなと思います。

まあ、多分勝手に自分で解釈して変な音で覚え始めると思います。

フランス語ならまだしも、アラビア語とかになるともう無理でしょうね。文字だけだと。

どうやって覚えればいいんだ、って感じになると思います。

しかもそれやってしまうと、後でリスニングが全くできないという最悪な事態に陥りますから、やはり音はある程度知っておいた方がいいですね。

少し上の発音の話と被りますが。

ちなみに、前の記事で「高校のときに教科書丸暗記」について書きましたが、その時はCDがありませんでしたので、発音はある程度間違いながら丸暗記したと思います。

でも「なんとなく」音はわかっていました。

ここで言っているのは、

発音を『全く』知らずに英語の文章を覚えるのは良くない

ということです。



以上が英語の文章についての丸暗記です。

英語の文章を丸暗記する目的(向上が期待できる能力)は、

文構造の理解力
(意味を考えながら暗唱すると、自然にSVなどが見えてくる、はず)

語彙力
(文章を暗唱するわけなので当然単語も覚える)

です。

細かいところだと、コロケーションとか、速読力アップとか、音声がある場合はイントネーションの習得とか、いろいろありますけど、まあ大きくは上の二つじゃないでしょうか。

逆に言うと、

上の二つの目的さえブレなければ、どんな方法で丸暗記してもちゃんと効果はあります。

(いや、これは目的によって違ってくる気もしてきましたが・・・う~ん、書いてみると難しいものですね)




さて、

ここまでは前置きです。 なが(;゚Д゚)




今から、

英単語の丸暗記について

書いていきます。


実はここまで書いてきて、前回の私のコメントを撤回することに決めました。

基本的に、「丸暗記」を

「OKな丸暗記」  と  「イマイチな丸暗記」

という2グループに分けることはできません。



そのかわり、

「自分(の英語力)にあった丸暗記」



「自分(の英語力)にあわない丸暗記」

の2グループに分けます。





たとえの話で、今の私がどのように単語を暗記しているかをさらっと紹介します。

例えば最近覚えた英検1級単語に、edify というものがあります。

最近は単語を類義語でまとめて覚えています。

edify, educate, enlighten, instruct みたいな感じです。

(ちなみにこの覚え方は雪さんのブログで学びました)

これにプラスして、例文もついでに読んでいるので、暗唱まではできませんが、

edify people みたいな形になるなというのはぼんやり覚えています。

ここで止めています。 というか余裕がそこまでないというか。


完璧を求めると、

edify の目的語に things はくるのかな?

主語は人間じゃないといけないのかな? 

逆に物でなければいけないのかな? 

Kids が Adults をedifyする可能性はあるのかな?

進行形は取るのかな?

分詞を使ってedified peopleなんて使い方はできるのかな?

とか、いろいろ考える余地はあると思います。

でも、ここで止めています。 調べてたら時間がかかっちゃうので。


今の段階では上の情報だけでもいいかなと思っていますし、私が edify を和訳するとしたら「教える」くらいになると思います。
(英和辞典を引いたら、「教化する」でした)

今の段階では受動語彙として考えているので、自分が使うことは考えていません。

「教える」だったらteachとか使ってもいいわけで、自分に必要以上のことを覚えようとは思いません。

今後、ドラマやTOEFLや英検など、色々な形で edify に出会って、だんだんわかるでしょう、みたいな。

ちょっと自分の話が長くなりましたが(笑)



じゃあ万人に向けて

単語暗記は日本語を介さずに、類義語を3つくらい覚えて、コロケーションは一つ覚えて、後は特に考えなくてもいいです!

とか大っぴらには言えないわけです。

だって、類義語を使って覚えるにはそれなりに高い単語力が必要ですし。


何が言いたいかというと、

単語の丸暗記にもいろいろと段階がある

というのがポイントです。

(この流れは前の記事「テストで高得点を出す方法   」でもやったような(;^ω^))





さて、では

単語の丸暗記の段階(というか方法)を列挙

していこうと思います。
(発音に関しては、上で書いたのと同じ考えなので省きます)


段階① 英語と日本語を対にして覚える

insist   主張する
require   要求する
suggest   提案する


段階② チャンク(まとまり)で覚える

insist on going   行くと言い張る
require time   時間が必要
suggest a plan   計画を提案する

段階③ 文で覚える

He insisted on going with me.  彼は私と一緒に行くと言い張った。
This task requires time and effort.  この作業には時間と労力がかかる。
I suggested a plan to the client.  あの依頼人にある計画を提案した。



ざっくりこんな感じの段階があると思います。





これに加えて、

単語を覚える際に考えるポイントはまだまだたくさんあります。

ポイント① 多義

基本英単語にはいろいろな意味がありますから、

例えばsuggest であれば、ついでに

The graph suggests that SV    グラフはSVであることを示している

という別の意味を覚えるという選択肢もあります。




ポイント② 類義語

類義語とまとめて覚えるという選択肢。

suggest – show – imply   示す   みたいに。




ポイント③ 派生語

派生語をついでに覚えるという選択肢

suggest   示す
suggestive idea   示唆に富むアイディア
suggestible person   暗示にかかりやすい人






こんな感じで、いろいろな段階と方法があると思うんですね。

これ以外にもあると思います。





どの段階や方法が良いとか悪いとかではなく、自分の英語力とキャパで選べばいいと思います。





ただ、やはりそんな放置主義の私でも、

多分それは無駄じゃないですか? 好きでやってるんなら止めませんが。

という覚え方はあります。


それは、

無理やり日本語と対応させて覚える方法

です。




いくつかのケースを挙げます。



ケース1 動詞を覚えるとき

participate    「参加する」
attend   「~に参加する」

って覚えておいて、下のような問題を見たときに

He -------- a meeting.
(A) participated
(B) attended


う~ん、participate 「参加する」で、attend「~に参加する」だったから、participate の後ろには前置詞が必要なはずだよね。空欄の後ろは直接 a meeting になっている。前置詞がない。だから attend かな?

このように考えるのは、効率悪いと思います。



同じ理由で、

participate = 自動詞
attend = 他動詞 
という風に覚えるのも効率悪いと思います。

でも自動詞と他動詞を意識して覚えている方は多いかもしれませんので、これは反論されるかもしれませんね。

ちなみに、記憶が確かではないですけど、

私がTOEICで965点を取ったときや、英検1級を取ったとき、

自動詞と他動詞という言葉はぼんやりとしか理解してなかったです。

その代わりに、コロケーション?はなんとなく頭に入ってました。

だから自動詞と他動詞とか考える必要はなかったです。

私は「participate だったらinでしょ」と自然に思えていたので、自動詞とか他動詞なんて日本語を持ち出さなかったといいますか。

TOEICハイスコアや英検1級を取得するのに、自動詞と他動詞の理解が必要条件ではない、ということは経験上間違いないです。

知ってた方が効率がいいと思う方もいるかもしれませんので、これは好みということにしておきましょう。



ゆずれないのは

『日本語の「てにをは」を頼りに覚える方法は効率悪い』

という考えですかね。

最初からチャンクで覚えた方が圧倒的に効率が良いです。





ケース2 単語の意味を複数覚えるとき

suggest  ①示す ②提案する ③連想させる

みたいに、一つの英単語に対して複数の和訳を覚えるのは、効率が悪いと思います。

これは名詞だけはOKな気もしますが、まあ基本私はやりません。

単語の意味は、文脈(文全体の文脈や、動詞だったら目的語、形容詞だったら修飾している名詞など)によって決まるので、

suggest a plan というのを見たときに

「プランを示す?提案する?連想させる?」とか考えている暇はありません。

リスニングでもリーディングでもそうですね。(TOEICとか英検を想定してます)

単語の意味を複数覚えるときには、チャンクや、余裕があれば文の中で覚えると効率的です。




ケース3 派生語を覚えるとき

suggest   示す
suggestive   示唆的な
suggestible   暗示にかかりやすい

みたいに、日本語で意味を分けて覚えてしまうのは、やはり効率が悪い気がします。

だって、

taste suggestive of grapes  「ブドウを思い起させるような味」

って、「示唆的な」って覚えててもなかなか意味が取りずらいでしょうしね。

理想は、やはり上と同じようにチャンクでしっかり覚えること。


次善の策は、雰囲気でとりあえず理解できればよしとすること(笑)

suggest
suggestive は「suggest っぽい」
suggestibleは、「suggest  できる」

という感じですかね。

これは、ある程度英語力のある方なら「っぽい」とか「できる」とか考えなくても、接尾辞でわかりますよね。



ところで、派生語を「全部違う単語だ。覚えなきゃ」って思ってる方が時々いるんですが、

派生語というのは、基本は元の単語と意味に変わりはありません。

suggest
suggestive 「何かを suggest しているっていう形容詞」
suggestible 「何かを suggest できるっていう形容詞」
です。



日本語に置き換えるとわかりやすいですね。

はやい (英語だと形容詞)
はやさ (英語だと名詞)
はやく (英語だと副詞)
はやめ (英語だと副詞か形容詞の比較級)

って、

この4つの日本語の単語、全部違う意味ですか? 

いやいや、全部「はやい」んですよ。

上の suggest に関していうと、「いやいや、全部 suggest なんですよ」となります。

派生語の意味は、基本的に全部一緒。

使い方が違うだけです。

だから意味を日本語で分けて覚えるのは、ちょっと違うかなと思います。




以上の3つのケースが、私が現段階で考えるうえで、

方法は色々あるとは思うけど、それを考慮に入れてもやっぱり効率悪くない?と思う方法です。

他にもあるかもしれませんが、とりあえずこの3つが思い浮かんだので。






さて、今まで書いたことのざっくりしたまとめに入ります。

1.英語の文章を丸暗記する場合、意味と音さえ大体わかって入ればどんな丸暗記でもOK

2.単語の丸暗記には色々な丸暗記の仕方があって、自分で取捨選択すべき

3.それでもやっぱり効率の悪いやり方は存在する

こんな感じです。




暗記するっていったって、どうやって? と思われていた方、

この記事を参考にして、ぜひいろいろ考えながら試してみてくださいね(^^)

丸暗記するのに慣れると、英語力は格段に上がりますよ\(^o^)/






最後までお付き合いありがとうございました!
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テストで高得点を出す方法③

え~前々回の記事と、前回の記事では、

テストで最も効率良くスコアを出す解法はなにか

という疑問に対して

それは人それぞれ

という、まあ考えれば当たり前なことについて詳しく話しました。

相変わらず投げっぱなしで、

じゃあどうすればええねん!

と思う方がいらっしゃるかわかりませんが、マイペースで話したいと思います。

でも今日も最終的には投げっぱなします ←予告






TOEIC対策本って、たくさんありますよね。

それぞれの著者の先生方が、それぞれの解法を提示しています。


その解法は基本信じて大丈夫です。

著者の先生方は、ご自身の英語学習経験や、これまでの指導経験上、効果的な解法を提案していらっしゃるからです。




でも、解法というのは前回書いたように、持っている英語力によって効果的なものが変わってきます。

スコア500の方が効果を感じる解法と、

スコア700の方が効果を感じる解法は、

違います。


ちょっとくどいですが。



さらにくどいことを言うと、

仮にあなたのスコアが現在700、目標スコアが800だったとしても、

スコア800突破用の本に書いてある解法が自分に最適だ!

って考えるのも違います。


単純なところで言えば、リスニングが得意なのか、リーディングが得意かで全然違いますし。




といっても、最適な解法を見つける中で、まずはそこから始めてみるのが確率が高いですよね。

TOEIC800を狙っているのなら、TOEIC400突破本を読むよりは、800突破対策の本を見てみるほうが最適な解法に出会える確率が高いです。

大事なのは、そこで提案されている解法を信じる一方で、

でも自分には合わない解法かもしれない

ってちょっと思っておくこと
です。



新しく知った解法を、まずは何度か試してみる。

おお!これはすごい! ってピーンと来たら、その解法にしましょう。

でも、そうじゃなければ、それはあなたに合ったものでない可能性がありますから、他のものも試してみるのがいいと思います。


自分で「これだ!」って思うものが見つかるまで、試行錯誤をすべきです。


別にTOEIC対策本じゃなくても、ネット上で探してもかなりの数の解法が見つかります。

知り合いや友人に質問するという方法もあります。

ちなみに、もしもあなたよりもスコアが高くて、昔から仲の良い友達がいたら、あなたはラッキーです。


長年の友人であれば、あなたの性格も加味して解法を考えてくれる可能性があります。

これは対策本では絶対に得られないメリットです。

気を付けなければいけないのは、その友人の方はTOEIC本の著者の方々ほどTOEICに精通していない可能性がある点ですが、それでも試してみる価値はあると思います。


ちなみに、この中間点が、TOEICの教室にTOEICを習いに行くバージョンです。

長く教室に通っていれば、先生もだんだんあなたのことが分かってきます。

そうすればあなたに合わせて解法を教えてくれるはずです。

しかもTOEICの先生だったら間違いなくTOEICには精通しています(はずです)。






本、友人、教室、どれが一番いいか、っていうのはありません。


時間とお金の許す限り、試せるだけ試すといいと思います。




その中で、ピーンとくる解法を探すことが大事なんです。



さらに大事なのは、

そのピーンときた解法をあなた流にアレンジすることです。

どれだけ仲の良い友人でも、あなたの思考回路を完全に把握している人はいません。

あなたよりもあなたの考えていることを分かっている友人、いますか?

いませんよね。


TOEIC本も、英語が達者な長年の友人も、TOEICの先生も、あなたじゃないんです。


最後の調整は、本も友人も先生もしてくれません。

あなたのことはあなたが一番よくわかっているはずです。

自信を持ってください。









最も効率よく得点できる解法は?

に対する答えは、

あなただけが見つけられる

です。













ん~と、蛇足ですが、最後にまとめます。


スコアを上げるのに最も効率の良い解法の見つけ方↓

ステップ1
① 対策本を読み漁る
② 知人友人に聞く
③ TOEICの教室に通ってみる

①②③でできる限りやって、一番合いそうな解法を見つける
ここまでは他人に頼りましょう。(いや完全自己流でやりたい方は止めませんが)

ステップ2

ステップ1で見つけた解法を使ってトレーニングして、自分用にちょっとずつ変えていく。
ここは究極的には自分だけが頼りです。アドバイスとかは求めても大丈夫ですが。


以上です。










って、・・・書いてて思ったんですが、おそらく私のブログを読んで下さる方々は、私が今回記事にしたようなことはすでにしてらっしゃるんだろうなぁと思いました(^^;
なんか偉そうに書いてすみません。
まあそうだよね~、って思っていただけたら幸いです。




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テストで高得点を出す方法②

昨日の記事では、TOEIC Part 3 の問題を例に、

解法は無数にある

ということを確認しました。





で、結論

最も効率よく得点できる解法は、人それぞれ

という必殺丸投げをさせていただきました。  (゚Д゚;)




今日は、これをもう少し詳しく見ていきます。

なぜ、最も効率よく得点できる解法が人それぞれなのか



じゃあどうすりゃいいんだ

という話をします。




まず最初の疑問、

なぜ効率よく得点できる解法が人それぞれか?

です。

これ、正確には、

効率よく得点できる解法は、人それぞれなだけではなく、時期にもよります。






昨日の続きで、TOEIC Part 3 を思い浮かべてみてください。


以下に極端な例を出します(笑)



私の場合、昨年の12月まで、先読みありで問題を解いていました。

多分、去年1年くらい、

私は以下のように先読みしていました

sakiyomi0218.png


一応解説します。

黄色が1周目
問1の設問 → 選択肢全部 
→ 問2設問 → 選択肢全部 
→ 問3設問 → 選択肢全部

オレンジ色が2周目
読む順番も1周目と同じ。

数字が振ってありますが、この順番通りに視線が動いてると思ってください。

というように、

馬鹿正直に全部最初から最後まで、それを2回、会話が始まる前に読んでいました。

自分としては

これが最も確実にスコアを狙える方法だ!!!!

と確信を持っていました。今でもそうです。

だってそうですよね?

設問も選択肢も、2回読めば大体頭に入りますから。

問題と選択肢が頭に入ってる状態でリスニングしたら、答えも完全に待ち伏せできます




だから、

みなさん、先読みは絶対に2周すべきです。

そしてリスニングの前に何が問われて何が選択肢に含まれているか頭に叩き込み、備えましょう(^^)/













って私が言うとするじゃないですか。







え?(;゚Д゚)

ってなりませんか?(笑)



900点以上の人などは、2回読むのも可能かもしれませんが、

英文を読むのに慣れていない人にとっては

無理!!!!!!!!あほか!!(=゚ω゚)ノ

ってなりますよね。



この解法できるかどうか、読むスピードによりけりです。

あと、前の問題で悩んでるかどうかにもよります。




当然、これよりももうちょっと緩い時期は私にもあって、それが以下の方法です。

sakiyomi2 0218


こんどは、1周目(黄色)は設問だけ、2周目(オレンジ)で全文読んでます。


読むスピードが今ほどなかったころは、このようにやっていました。








で、その前段階が以下。

sakiyomi3 0218


今度は、2周目も全文読めないので、ポイントだけ見てます。





ちなみにその前のことは覚えていませんが、多分設問だけ読んでるときもあったと思います。






さて、

これらの先読み法のうち、どれが一番確実か?

ということを考えてみると、

今の自分には一番上の、全部2回読むという方法が最も確実だと思うんです。



でも、

その前の段階(2周も読めない状態)で確実なのは、2周目で全部読む。

その前だったら、全部読まずにポイントだけ見ておくのが確実。



というように、

同じ人間でもその時持ってる英語力によって最強の解法は変わる

ということなんです。








さらに、英語力だけで最強の解法が変わる

というわけでもありません




私の場合、心配性だから2回も読んでるわけです。

2回読んだ方が安心→精神的に落ち着く→得点しやすくなる

と考えているので、2回読んでます。


でも、私と同じくらいの読解スピードの方で、

私よりも心配性じゃない方であれば、

2回読むと余計な体力使う→それに1回読むだけで十分安心

→1回読むだけのほうが得点できる


ということもあるわけです。





ほかにも、私と同じ読解スピードの方で、

誤答まで読むと混乱しちゃうから、選択肢読みたくない

って思ってる方にとっては

選択肢を読む方法は得点を下げる方法でしかない

ですよね。


だから、

最強の解法というのは、英語力だけでなく、性格にもよる

わけです。




いったんまとめます。

最も効率よくスコアを上げられる方法は、人による。

自分が成長したら、成長に応じて最適な解法も変わる。

また、自分の性格に合った解法という考え方もある。

って感じです。






申し訳ありません。今日も書くのに時間かけすぎました。

続きは次回に回させてくださいm(__)m




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テストで高得点を出す方法

TOEIC、英検、TOEFL、IELTS、TEAP、センター試験などなど、

英語のテストはいろいろありますね。



さて、こんな質問を受けることがあります。

というか、普通、英語試験の受験者はこうやって思っている方が多いと思います。

どのように問題を解けば、高得点を出せるのか?


もちろん、英語力を上げれば高得点は出るんですが、

ここでのポイントは、

どうやって問題を解けば?

です。


ちなみに今日は超基本的な考え方について書くので、

ハイスコアを出すための問題の解き方? それくらい知ってるよ(^^)/

という方は、読んでも何のためにもならないことをお断りしておきます。
(まあ、普段からこのブログでそんなにためになること書いてないですけど)





この記事を書こうと思ったのは、昨日ある大学生ブロガー(名前出していいのか聞かなかったので一応伏せときます)とスカイプで話す機会があったんです。

質問されたので、長文の解き方について話していたんですね。

その時に気づいたことが、意外にいろいろな解き方を試していないんだなということでした。




例を出そうと思うのですが、長文だと長くなるので、TOEICのPart 3 の問題を例にします。
(TOEIC Part 3 って何?という方には申し訳ありませんが、ここでは説明しません)



1. Where does the conversation take place?
(A) At a restaurant
(B) At a factory
(C) At a hotel
(D) At a library

2. What will happen next week?
(A) A meeting will be held.
(B) A new service will be launched.
(C) A new book will be published.
(D) An item will be delivered.

3. What will the man do next?
(A) Go to the post office
(B) Sample a product
(C) Send an e-mail
(D) Make a payment

こんな感じの問題だったとしましょう。


この問題を解くときに、最も確率が高く全問正解できる方法はなんでしょうか。



解法を細かく分けてから、そのうちでベストな方法を考えてみたいと思います。


まず、Part 3 を解くときのテクニック(?)として有名なものに、先読みをするというのがあります。

会話が聞こえてくる前に、問題に目を通しておく、という方法です。

ということは、先読みをしない、という方法もあります。


単純に今先読みあり、なしという二つの方法がありますね。

これとは関係なく、リスニングの最中に問題を見るかどうか、という方法の違いもあります。

① 先読みする → リスニング中は問題見ない
② 先読みする → リスニング中も問題を見る
③ 先読みしない → リスニング中も問題見ない
④ 先読みしない → リスニング中は問題を見る


みたいに、解法が4通りになりました。

このように、

解法の選択肢があればあるほど、掛け算で解法の数というのは増えていきます。


ほかにも、どのように問題を解くか考えてみます。

単純化するために、先読みする場合だけを考えてみますね。

・先読みで、設問だけ読むのか?選択肢も読むのか?選択肢だけ読むのか?
・選択肢を先読みする場合、全部読むのか?長いものだけ読むのか?短いものだけ読むのか?
・先読みする問題は3問全部か?1問だけか?2問だけか?
・先読み中は頭の中で音読するのか?目で追うだけか?
・日本語に訳すのか?訳さず理解するのか?




さて、今の段階で解法がいくつあるか考えてみます。

リスニング中、問題にも 目を通す/通さない (2通り)
先読みするのは 1問だけ/2問/3問 (3通り)
選択肢は 読む/読まない/むしろ選択肢だけ読む (3通り)
頭の中で 音読する/目で追うだけで音にはしない (2通り)
日本語に 訳す/訳さない (2通り)

ここから考えると、

Part 3で先読みをして解く中にも

2×3×3×2×2=72通りの方法がある

ということになります。



実際には

先読みするときにどこからどこに視線を持っていくか

とか

リスニング中は目をつぶって聞くのか、壁を見るのか、試験官を見つめるのか

とか

細かくやっていけばいくらでも細分化できますから、

解法の数は事実上ほぼ無数にある


といっていいでしょう。

単純に考えても72通りあるんですから。




ではこの中で(というか無数にある解法の中で)

Part 3 で最も効率よく得点できる解き方はどれか?

という問題があります。













はっきりいうと、人による

です。

こんだけ引っ張っておいてなんですが、完全に人によります(笑)


まあでも私のブログを読んで下さるみなさんは、結構序盤でこの結論になるだろうなと予想できたのではないかと思います。


今回言いたいことはそれではないんですね。


まだ続きがあります。



と、思ったんですけど、すみません今日はこれくらいで時間がなくなってしまったので、次の記事で続きを書くことにします。











あ!!


せっかくPart 3 の問題文1セット分作ったのに、



まったく活用してない!!(;゚Д゚)




この内容なら問題まで書く必要全くなかったよ(´・ω・`)






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Part 5 challenge 2

前回のPart 5 challengeが大好評だったので、←ほんまか

また気まぐれで問題を作ってみました。

レベルはBEYOND 950です(多分)。



The board of directors of JB Corporation has been ------- about the proposal to expand its sales in North America.
(A) ambivalent
(B) unwilling
(C) irremediable
(D) confidential



答えは・・・
















(A) ambivalent

これは語彙問題なので、解説不要ですね。

be ambivalent about ~ = ~をどうしたものかと決めかねている

問題文の意味は

「JB Corporationの取締役会は北米での販売拡大の提案について態度を決めかねている」

です。


(B) unwilling は、 be unwilling to do と言う形で「~するのを嫌がる」みたいな意味ですね。
日本語だけ当てはめると「提案について嫌がっている」みたいにイケてしまいそうですが、 unwilling about という言い方がありません。

(C) irremediable は、「修復不可能な」という意味なので不正解。
この単語は、単語力のある方なら ir-remedi-ableと見抜けると思います。
remedy = 治療する、改善する
remediable = 治療、修復可能な
ということですね。

(D) confidential は、confidential information 「機密情報」のように使う「機密、秘密の」という意味ですね。
これも(B)と同じく、日本語で「~という提案について秘密だった」とか考えてしまうと入れたくなりますが、He is confidential about ~ という言い方はありません。




というわけでいかがでしたでしょうか。

勘の良い方だと、

BEYOND950なんだから、BとCは違うだろう。
お、irremediableって、remedyできないって意味じゃね?

とかいって解けるかもしれませんね。

あまり良い問題ではないかも(笑)


ambivalentも、やはりTOEFL3800に載っています。

でも、このambivalentという単語、実はTOEICで見たことがあります。

Part 5 の130番台の選択肢の一つだったのですが、不正解だったようです。実はその時私はこれを選んだんですけど、他の満点講師の意見を聞いたところ不正解らしいということが発覚して泣きました。泣いてはいませんが。

チクショー!じゃあ自分でambivalentが正解の問題作ってしまえ!!と思って作りました(笑)



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Part 5 challenge

ちょっと難しめのPart 5 問題を作ってみました。

ちなみにレベルは多分TOEICスコア950以上



Even the most ------- customer will be satisfied with our wide array of products.
(A) discern
(B) discerning
(C) discerned
(D) discernible




答えは・・・























(B) discerning


この問題の最初のポイントは、 the most ------- customer です。

the の後ろの名詞はcustomer ですから、空欄には形容詞が入り、most はその形容詞を最上級にしていることが分かります。

この時点で (A) discern が消えます。

ちなみに、discern の意味や品詞を知らなくても、選択肢に discerning, discerned があることから動詞だと推測しましょう。

スコア700点以上の方は最低この3つまでは絞りたいですね。



消去法で3つに絞った後は、語彙問題風になります。

discern は、「見分ける」という意味の動詞です。

良いものと悪いものを見分けるとか、そんな感じの「見分ける」です。

この意味を知らないと、この問題はお手上げのはずです。

discern ing がついて、discerning になると、「目利きの」とか「目の肥えた」みたいな意味になります。

Those customers can discern good products.

みたいな文を頭に思い浮かべると、 discerned customer にはならないということが分かると思います。
(この解説でよくわからない方は、現在分詞、過去分詞の復習をしましょう)

discernible は、discernできる、ということで「見分けられる、識別できる」みたいな意味です。

discernible results 目に見える結果

discernible difference 目に見える違い

のように使います。

recognizable に非常に近い単語です。


最後に、問題文の意味です。

「どんな目の肥えたお客さんでも私たちの豊富な商品に満足するでしょう」




どうでしたか?


実はこの discerning customer という言い方、最近やっているTOEFL単語暗記の中で発見しました。

discern という単語をTOEICで見た記憶はありませんが、出てもおかしくないなと思って作ってみました。出たことありますかね?

英検1級やTOEFLでも出るかもしれませんね。(っていうかTOEFL単語だから、TOEFLには出ますね)

いや、最近、TOEFL単語を見ていて

「これってTOEICで出てもおかしくないよな~、難しいけど」

みたいなものによく出会うんです。

気まぐれで問題を作ってみました(笑)

需要があればまたこんな感じの問題作ります。
(いや、出るかどうか微妙な難度の問題って需要低い気もしますが(^^; )





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insist that SV

TOEICのPart 5 っぽい問題を作ってみました。

Mr. Nakayama insisted that the marketing campaign -------- an abysmal failure.
(A) was
(B) are
(C) being
(D) be


答えは・・・



















(A) was です。

この答えを見て、

「ええ!? (D) be じゃないの?」

と思った方はいますか?

そういう方は、TOEIC的に中級~上級者の方だと思います。



普通、TOEICのPart 5 で出される問題で、上のようにinsist を含む場合、下のような形で出題されます。

The president of Jet Bull Co. insisted that all the department managers ------- present at the annual TOEIC meeting.
(A) was
(B) are
(C) being
(D) be


で、答えは(D) be です。


TOEIC の Part 5 で出されるこの手の問題は、
insist that S V
「SがVすることを要求する」
という意味になり、ここで使われる動詞は原形になります。

The president of Jet Bull Co. insisted that all the department managers be present at the annual TOEIC meeting.

この意味は、
「Jet Bull Co.の社長は、全課長が年次TOEICミーティングに出席することを要求した
となります。

insistが過去形でも関係なく、that の後ろの動詞は原形なのです。





さて、1問目に戻ってみましょう。

Mr. Nakayama insisted that the marketing campaign was an abysmal failure.

ここでは、insist that の後ろが過去形で正解です。

『insist の後ろは原形のはずなのに!!なんで???』

と思われる方もいるかもしれませんが、

ちょっと落ち着いて意味まで考えてみましょう

「中山氏はそのマーケティングキャンペーンがひどい失敗だったと主張した」
※ abysmal = 悲惨な failure = 失敗


中山さんは、過去に起こったことが「こうだった」と「主張」しています。

未来のことについて「こうあるべきだ」と「要求」はしていません。

そう、insist には2つの意味があるのです。

1.「こうすべきだ」というように要求する
2.「事実はこうだ」と言い張る、主張する


そして、that の後ろが原形になるのは、1の場合です。

2の場合は、普通に時制を考える必要があります。
(TOEICで出題されるのは1の場合です。2は多分出題されないです)


TOEICとしては、insisted that ~ を見た初級~中級の方が「これは過去形だな~」と思ってまんまと過去形を選ぶことを見込んで、こういう問題を作っています。

1問目で迷わず「insisted だから、was!」と選んだ方は、TOEICで引っかかってしまいますから、注意してください。

ちなみにこのようにthat の後ろが原形になる動詞には、
suggest that SV
ask that SV
require that SV

などがあります。
公開テスト2回に1問くらい出題されます。


で、これに慣れてくると、今度はinsist that の後ろが必ずしも原形でないということを忘れちゃったりします。
1問目でいきなり be を入れてしまった中級~上級者の方は「insistのこういう使い方があったなぁ」と思い出すために、辞書でinsistを引いてみてください。


ここまで私が書いたこと全て理解して「はいはい分かってますよ~ん、何をいまさら」と思った方は、英語的に相当なレベルです。



しかし、このinsistって、なんか厄介なんですよね。

「こうすべきだと要求する」という意味の方の insist that S V原形 の場合でも、日本語で「こうすべきだと主張する、言い張る」って言えちゃうから混乱するんだろうなぁと思います。

要求する場合は insist that SV原形
要求しない場合は insist that SV←時制はその時次第


って覚えるといいかもしれませんね!


ちなみにこの記事を書こうと思ったのは、BBCのこの記事を読んだからです。
ドイツが第二次世界大戦について「ある事実を主張した」記事が載ってます。
(いやこの記事で主張という訳が適当か微妙ですけど)
insist の後ろが原形でない文が序盤で出てきます。


それでは!


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TOEICで出た難単語(4)

今日は過去のTOEICで出た難しめの単語についてです。


今日の単語は

biodegradable

です。



この単語は、ちょっと面白いというか、単語学習的に大事な要素が入っています。


何かって、

biodegradable

って、

なが~~~~~~~い

ですよね。







長い単語を見ると、


うえええっ 読む気しない(´・ω・`)


てなりませんか?


私はなります(笑)


正確には、私も昔はよくなっていました。



でも実は、

短くて難しい単語よりも、長い単語の方が覚えやすい

ことが多いです。

もっと言うと、

長い単語は覚えていなくても意味が分かる時もあります。




今回の単語では


bio バイオ

degrade

able できる


という単語の構成要素が見抜ければ、なんとなく意味が分かります。


しかも、この単語が

biodegradable plastic

と、plastic にかかる形で出てきたら、しめたものです。



バイオの力で degrade できるプラスチック」なんですよ。


さらに環境問題の文脈であれば、もう確信が持てますよね。




というわけで辞書で biodegradable の意味を確認してみました。


そう、


biodegradable の意味は・・・




「生分解性の」


です(≧▽≦)







・・・








「生分解性」ってなんやねん(゚Д゚;)





日本語力の不足している私は、もう少し考えてみることにしました (ノД`)・゜・。




バイオで degrade できるプラスチック

ですよ。

degrade って degrade ですよね。

grade ってよくわかりませんが、グレードです(適当)。

the first grade  1年生

the second grade 2年生

とかありますから、なんとなく「段階的な意味」です(あいまい)。






de というのは、よく単語の最初に使われる接頭辞ですね。


decrease   「減る」 

depress  「落ち込ませる」  (下にプレス、心を下に押すから)

decline    「減少」


みたいな感じですから、de には下げるというニュアンスがある気がします。


だから、degrade は グレードを下げる みたいな意味だと思います。




ここで

biodegradable plastic

って何? という話に戻ります。




環境問題の文章で、

「バイオの力でグレードを下げることができるプラスチック」

って出てきます。

それが eco-friendly (環境にやさしい)なんて書いてあります。



これはもう

「自然に戻ってくれるプラスチック」
(バイオの力で人工から自然へと一段階下げることができるプラスチック)

ですね。

ごみ処理が楽ちんな感じの地球にやさしいプラスチックです。




bio – de – grad – able

という風に見えさえすれば、そしてこの方法に慣れれば、単語自体を知らなくても意味が分かることが増えます。

もちろん、このように分解して理解した後は、ちゃんと覚えないとダメですけど。




長い単語は、実は覚えやすいですよ。


というのが今日の結論です(笑)




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TOEICに出た難単語(3)

アメリカ滞在記はボチボチ書いていくこととして、

たまにはTOEICに関係のあることを書こう

と思い立ちました(^^ゞ

というわけで今日は

過去のTOEICで実際に出た難しめの単語

について書きます。


出た、と言っても直接的に問題に関わりがあったわけではなく、知っていたら楽に問題が解ける程度の重要さで出ただけです。

今回は、

mural

です。

今年の春くらいの公開テストで出ていました。

Part 7 の1セット目から出てきたこの単語は、

多くのTOEIC受験者を思考停止に陥らせました。

まだ鮮烈に記憶に残っている方もいらっしゃることでしょう。

こんな最近の単語を出してくるなんて、TOEICで出てきた難単語のストックが少ないな、と感づいた方は鋭い。


この単語、知ってはいたのですが、試験中にぱっと見たときには意味が全く思い出せませんでした。

長文だったので、文脈で「そういえばこんな意味だったかもしれない・・・」くらいには思い出しましたが、はっきりと確認したのはテスト後です。

それくらいの曖昧な記憶でも問題は解けましたが、意味を知っていればもっと簡単に状況がイメージできてスパスパっと解けたことでしょう。

で、

muralの意味

ですが、

壁画

です。

壁画といっても

ファラオ感満載のエジプト壁画

Egyptian mural ばかりではありません






こういう現代アートのような壁画も指すようです

mural.png
(muralのGoogle画像検索結果より)

実はmural だけでgoogle検索したらこちらの現代アートの方しか出てきません。

なので最初は「歴史的な壁画」にはまた別の単語があるのかな、と思ってちょっと調べたら、どうも歴史的な壁画のこともmuralと言うようです。


ちなみにこちらはgraffiti。

graffiti.png
(graffiti のGoogle画像検索結果より)

graffitiは「(公共の場の)落書き」

と訳されます。

正直muralとgraffitiの違いがいまいちよくわかりません。

英英辞典で引いてみると

mural: a painting, usually a large one, done on a wall, sometimes on an outside wall of a building

graffiti: drawings or writing on a wall, etc. in a public place


ふむ、mural は壁限定、graffitiは壁じゃなくてもいいようです。

あとこの定義を見る限り、mural = painting、graffiti = drawing, writing ですね。

でもこれに関してはスルーします。



もうほんの少しだけネットで調べてみたところ、

mural は普通、合法であり、依頼されてやるもの。礼金(?)が発生。

graffitiは違法になることが多く、依頼されているわけではないのでお金ももらえない。

そういえば、graffitiといえばスプレー缶でシューって描くスケボー少年みたいなイメージもありますね。


話がそれてきましたが(^^;)
(いやそもそも本筋はなんだったのか)


今後TOEICでmuralとかgraffitiとか出たら、上の絵をイメージしてくださいね( ̄▽ ̄)




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TOEICで出た難単語(2)

これが答えになったかどうか記憶があいまいですが、

scrumptious

という単語が出たことがあります。

scrumptious



おいしい

という意味です。

簡単な単語の言い換えとしてはdeliciousとかtastyとかがありますね。

この単語は、チャーリーとチョコレート工場の原書で何度も出てきたので記憶に残りました。





これは映画ですが。

この小説で、

luscious
甘くておいしい


なんて単語もたくさん使われていたと思います。

scrumptiousが出たということは、感覚的にはlusciousもそのうち出てもおかしくないかなと思います。


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TOEICで出た難単語(1)

これ、別に知らなくてもTOEICのスコアに関係するとは思えないのですが、

eclipse

という単語が長文に出たことがあります。

文脈がどんなのだったか忘れましたが・・・

eclipse とは 「食」 のことです。

食といっても、食べるほうではないですよ。




「日食」「月食」の「食」です。

どちらかに絞りたいときは

a solar eclipse / an eclipse of the sun (日食)

a lunar eclipse / an eclipse of the moon (月食)

というようです。

皆既日食(月食)
a total eclipse (of the sun / moon) 
といいます。

ちなみに、皆既日食は当分の間、日本で見ることはできないようです。

部分日食でさえ、2016年の3月9日のようです。

来年の3月になったらまた「え~と、日食って英語でなんだったかな」みたいに調べている自分が目に浮かびます。


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experienceの意味

experience の意味って、意外につかみにくいと思いませんか?

experience?経験でしょ?簡単簡単!
なんて思っていると、足元をすくわれますよ
下の例題を解いてみましょう。

Mr. Tanaka has -------- in this industry so he can probably get the job with ABC Engineering.
(A) experience
(B) experiences
(C) ecperienced
(D) to experience

答えは












(A)experience です。

文の意味はいいですよね。
「田中氏はこの産業での経験があるのでおそらくABC Engineeringに就職できるだろう。」
ですよね。


正解以外の選択肢が何故違うのかを見てみましょう。

まずは (C)experienced  について。
ここに過去分詞を入れるということは
has experienced という現在完了の形にすることになり、意味的には「経験したことがある」となります。
一見正解になりそうですが、これはいけません。
TOEICで高得点を狙っている方はこれを選んではいけませんよ!!)
experience を動詞で使う時は「~を経験する」という意味になりますから、experienceの直後に(前置詞を伴わない)名詞が来るはずです。
Japan had never experienced a sharp increase in Muslim population before then.
「日本はそれまでイスラム人口の急激な上昇を経験したことがなかった」
のように使うはずです。

同じ理由で選択肢(D) to experience もアウトですね。
動詞として使うexperience の後ろにin this industry は置けません。
それに has to experience 「経験しなければならない」とすると意味的にもおかしくなりますね。

というわけで「経験がある」とするには名詞の experience を入れたいわけです。
残るは選択肢(A)experience (B)experiences です。
不可算名詞か可算名詞の複数形かということですね。

名詞のexperience は不可算名詞も可算名詞もあります。
ですが、
可算と不可算で意味が違います。
ただ、どちらも日本語にすると「経験」と訳せてしまいます。

どう違うのか。

不可算のexperience は「経験」といっても特に「経験から得た知識や技能」のことです

可算名詞複数形のexperienceは「経験」といっても「体験」にちかく、ひとつひとつの出来ごとのことを指します。
例えば、「旅行中に色々な経験をしたんだ。まず空港では英語でなくて中国語で話しかけられて、さらに詐欺にあいそうになって。そうそうホテルでは親切なインド人に会って・・・」などと言うような場合は「体験」「出来ごと」について話していますから複数形のexperiencesを使い
I had a lot of interesting experiences during the trip.
と言います。

上の問題では就職に必要な経験(技能や知識)の方が空欄に入れるのに適しているため、答えは(A) experienceにする必要があるわけです。


英語の上級者を目指そうとすると、既に知っている語彙の使われ方なども注意深く見ていく必要があります。
超基本単語だ!!とおろそかにするのではなく、じっくり英単語と向き合うと英語力がますよ。


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2016/11 更新

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beneficial と appreciative

ある時、TOEICのPart 5の選択肢で非常に迷った組み合わせに
“beneficial” と “appreciative”があります。

どちらも知っている(と思っていた)単語で、
beneficial  役に立つ
appreciative ありがたい

と覚えていました。

ところがこのときのTOEICの出題の仕方は、
「あなた方の意見は○○です」
という形でした。

どちらも入りそうだなと思い結局 appreciative を選びました。

後で調べてみると、appreciative というのは人間の感情を表す単語で、上のような文では使えないことがわかりました。

appreciative というのは 
I’m appreciative of ~
(~に感謝しています)
という形で使うもの
なのですね。

beneficial は物が役に立つか、有益かどうかを表すためにこちらが正解でした。
be beneficial to ~
(~に有益だ)

という形でよく使われます。

オンライン辞書によると
beneficial:
Producing or promoting a favorable result; advantageous

appreciative:
Capable of or showing appreciation

とのことです。

appreciative も beneficial も単語それぞれは難易度も高くないのですが、用法まで問われると一気に難易度が上がりますね。


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2016/11 更新

テーマ : TOEIC
ジャンル : 学校・教育

garner attention

2013年のTOEICの長文の中に出てきた表現です。
to garner attention
「注目を集める」
どのような文書かは覚えていませんが、受験時に文脈で「おそらく get attention のような意味だろう」と推測した記憶があります。

garner はオンライン辞書によると
① to gather or deposit in or as if in a granary or other storage place
② to get; acquire; earn: He gradually garnered a national reputation as a financial expert.
③ to gather, collect, or hoard
とのことです。

ここでまた “granary” と “hoard” というあまり見慣れない単語に当たってしまいました。
仕方ないのでこれも辞書で引いてみます。
granary
① a storehouse or repository for grain, especially after it has been threshed or husked
② a region that produces great quantities of grain

hoard
to accumulate money, food, or the like, in a hidden or carefully guarded place for preservation, future use, etc.

またまた見慣れない “thresh”という単語が出てきました。

thresh
① to separate the grain or seeds from (a cereal plant or the like) by some mechanical means, as by beating with a flail or by the action of a threshing machine
② to beat as if with a flail

今度は“flail”です。
flail
1. an instrument for threshing grain, consisting of a staff or handle to one end of which is attached a freely swinging stick or bar
2. a similar instrument used as a weapon of war

ここで、あれ、“staff”に a がついている。しかも日本語の「スタッフ」では意味が通じない。
これはなんなのでしょうか。
仕方がないので調べます・・・

単語を調べているといつまでも終わらないですね。
(でもこうしてどんどん調べている時間が個人的に好きです)


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ジャンル : 学校・教育

arborist

arborist は2013年のTOEICのPart 7 で出た単語です。

この単語を知らなければ解けないといったものではありません。
つまり、TOEICのスコアアップには不必要な単語です。
実際、受験時に私自身この単語を知りませんでしたが、結果は990点でした。

さて、この単語の意味は「樹木の手入れ専門家」です。
オンライン辞書で引くと
A specialist in the care of woody plants, especially trees.
A specialist in the cultivation and care of trees and shrubs, including tree surgery, the diagnosis, treatment, and prevention of tree diseases, and the control of pests.

とありました。

arboristを分かりやすい日本語にすると、

木のお医者さん

くらいのものでしょうか。

この単語のもとになったであろう arbor は「あずまや」という意味です。
Google で画像検索してみると一目でわかりますが、公園などにある休憩場所や、庭にある木でつくったスカスカの屋根にツタを這わせたものです。
やはり言葉では説明しづらいので是非検索してみてください。

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2016/11 更新

append 

TOEICを受験していて、
「えっこんな単語も出るの?」
と驚いた単語やフレーズを紹介します。

今日は“append”。

append の意味は「付け足す」です。
恥ずかしながらこの単語の存在をこのとき知りませんでした。
ひょっとしたらどこかで見かけたことがあるかも知れませんが、そうだとしても忘れていました。
もっとも、
appendage  付属品
appendix 付録、盲腸(付属しているいらないもの という語源?)
などを知っていたのと、文脈で予想はつきました。

動詞としてappendというものがあるんだなと印象に残りました。


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テーマ : TOEIC
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プロフィール

Jet Bull

Author:Jet Bull
TOEICは満点ですが、まだまだ英語学習は続けています。
このブログは現在、主にTOEICの受験の感想をアップしています。


自分自身の学習を継続しながら、名古屋(金山駅付近)にてTOEICスクールも運営しています。
学校ホームページ
学校ブログ

最近は付和雷同。英語講師迷走日記。というブログに、英語講師として(主に英語講師の方向けに)記事を書いています。



↑監修させて頂いた通称「だけ問L」


↑執筆協力させて頂いた通称「澤トレ」

現在C2プロジェクトに参加中。

過去のTOEICなどの成績↓
【TOEIC公開テスト】
2009/03 965(L485 R480)
2010/01 965(L480 R485)
2010/10 990
2011/01 990
2011/06 990
2011/07 990
2012/01 990
2012/07 990
2012/10 980(L490 R490)
2012/11 990
2013/01 985(L495 R490)
2013/03 985(L495 R490)
2013/04 985(L495 R490)
2013/05 990
2013/06 990
2013/07 990
2013/09 990
2013/10 990
2013/11 990
2014/01 990!全問正解!
2014/03 985(L495 R490)
2014/04 990!全問正解!
2014/05 990!全問正解!
2014/06 990!全問正解!
2014/07 990 アビメ100%
2014/09 990 アビメ100%
2014/10 990
2014/11 990
2014/12 990 アビメ100%
2015/01 病欠orz
2015/03 985(L495 R490)
2015/04 990
2015/05 990 アビメ100%
2015/06 990
2015/07 990 アビメ100%
2015/09 990
2015/10 990
2015/11 990
2015/12 990 アビメ100%
2016/01 990
2016/03 990 アビメ100%
2016/04 990
2016/05 990 アビメ100%
2016/06 990
2016/07 990
2016/09 990
2016/10 990
2016/11 990 アビメ100%
2016/12 990
2017/01 990 アビメ100%
2017/03 990 アビメ100%
2017/04 990

(以下は認定証紛失し、捜索中)
2002年頃 330
2005年頃 455
2007/03 730
2008/03 730
2009/01 965

【TOEIC SWテスト】
2012/03 S170 W200
2012/09 S180 W190
2012/11 S180 W190
2013/02 S190 W180
2013/04 S190 W190
2013/08 S200 W190

(認定証紛失分、捜索中)
2010/08 S140 W180(うろ覚え)

【TOEFL iBT】
2014/06 109
2014/07 101

【英検】
2010/3 1級及び準1級合格
2015/1 1級及び準1級合格
2015/2 1級2次不合格(55)
2015/3 1級1次合格 2次辞退
2016/1 1級1次合格 2次辞退
2016/2 1級合格

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