『新形式第一回』 第210回TOEIC公開テスト 感想

新形式にリニューアルされたTOEICテストの第一回TOEICテストが、昨日実施されました。
もちろん私も受験してきました。

これまでTOEIC公開テストでは、多くの場合2種類のテスト(掲載問題が違う)が使用されており、それぞれ「メジャーフォーム」「マイナーフォーム」と呼ばれていました。
(メジャーフォームの方が人気があるのかな?と最初の頃は思っていました(笑)あだ名みたいなものだったようです)

私の感想記事にも「今回はメジャーです!」とか「マイナーです!」とか書いていたのですが、今後は違う書き方にしていかないとですね・・・

と思っていたところ、森田鉄也先生が、ブログのこの記事やtwitter上で、4種類のフォームに名前を付けていらっしゃいました。


名古屋で受験された方は、

PART 1 の写真描写問題でホースを持っている人がいたはずです。

というわけで、

私の受験したのは「ホースを持ってるフォーム」です。



以下、「ホースを持ってるフォーム」についての私の感想です。




全体 やや難

Part 1 普通
Part 2 やや難
Part 3 普通
Part 4 普通
Part 5 普通
Part 6 普通
Part 7 single passage 難
Part 7 double passage やや易
Part 7 triple passage 普通


※以下の文章での初級中級上級のくくり
初級者 = TOEIC700点未満の方
中級者 = TOEIC700以上~900未満の方
上級者 = TOEIC900以上の方


Part 1 普通
ここは特筆すべき点はありませんね。
新形式になって6問になり、さらに存在感が薄くなりました。
初級の方も、できれば6問正解したいところです。

Part 2 やや難
新形式になって5問減り、25問になりました。
今回は序盤からやや難しめの問題が多かったように感じます。
3問目か4問目に間接疑問文が出題されたり、質問に対する応答が少しひねったものが多かった印象です。
正確には、ひねったというより、日常会話であり得そうな応答でしょうか。
普段ドラマや映画の英語などに親しんでいる方であれば、ひねった応答だとは気づかないはずです。
ドラマ、というとちょっとレベルが高い気がしますが、例えば日常会話表現を集めたフレーズ本などを使っている人も同じことが言えると思います。
やや難しいと感じた理由には、オーストラリア人の英語が聞きづらかったこともありますです。
彼はナレーターの中で一人突出して速い英語を話しますね。
上級者の方は彼のスピードについていけるリスニング理解力を身につけることをまずは目標にするといいでしょう。

Part 3 普通
1問目から3人の会話が出題されました。しかしそのおかげか難しくはなかったですね。
図表問題もスゴク難しいわけではなかったです。
意図問題も、個人的には難しいと感じるものはありませんでした。
図表問題と意図問題の対策については、もう少し下で少し詳しく書きます。

Part 4 普通
感想は、Part 3 とほぼ同じです。
ここでも早口オーストラリア人が活躍して1セットだけいきなり難しい問題がありました。
また、最後の図表問題が難しく感じましたが、それ以外は新形式だからと言って特に難しいと感じませんでした。
リスニング全般で、早口オーストラリア人の問題で調子を乱された初級、中級の方は多かったかもしれません。
今後もこの方は出てくると思われるので、そういう時は気持ちの切り替えが大切ですね。


意図問題に関して(Part 3, 4 共通)
(意図問題とは、What does the woman mean when she says “hello”? みたいなものです)
初級者から上級者まで一貫して、「難しい」と感じた方は、おそらく「聞きながら選択肢を選んでいくタイプの受験者」です。
このタイプの問題は、ストーリー全体の流れをしっかりつかむ必要があります。
文を読みながら音声を聞くという状態では非常に選びにくい問題です。
知人の900点以上保持者も、このタイプの問題にやられている方が何人かいました。
逆に、音声をすべて聞いた後でこの問題を解いた方は、そこまで難しいと感じなかったはずです。
もちろんストーリーがある程度つかめていれば、の話ではありますが。
特に中級者以上の方には「聞きながら選ばない」という方法を試してみるのがおススメです。
(意図問題に関しては 新形式TOEICでの変更点「Part 3 と Part 4 の意図問題」 で詳しく取り扱っています)

図表問題に関して(Part 3, 4 共通)
多くの方がブログやtwitterで書いていらっしゃいますが、図表問題はリスニング開始直後のPart 1 の指示文が流れている間(約1分半)に先に読んでおくといいでしょう。
図表問題は設問にプラスアルファで読んでおくべき部分が増えるため、先読み時間が足らなくなりがちです。


Part 5 普通
難しい語彙が出るわけでもなく、普通としかいいようのないPart 5 だと感じました。
中級、上級の方はここは「いつも通りだな」と思うくらいまでになれるといいですね。

Part 6 普通
新形式になって、文挿入(挿入されるべき正しい文を選ぶ)問題が追加されました。
これがどの程度難しいかと思いながら受験したのですが、特に難しいとは感じませんでした。
上級者の方はおそらく同じ感想を持たれたのではないでしょうか。
文挿入の問題は、話の前後の流れをつかむことが大事ですので、4問のうち何番目にあったとしても、一番最後に解くようにすると解きやすいかもしれません。
私は文挿入問題はすべて各セットの最後に解きました。

Part 7 single passage 難
序盤のセット(1 ~ 3文書)が意外に難しく、中盤(4~7くらい)でレベルが落ちたなと思ったらまた後半で難しくなっていました。
文章自体の難易度も高いと思いましたし、問題も解きにくかったように思います。
初級者の方は、序盤でいかに難しい問題に見切りをつけられたかでかなりスコアが変わってきそうです。

Part 7 double passage やや易
新形式で2セットに減ったので、実は記憶があいまいなのですが、シングルパッセージに時間がかかったので若干焦ったと思うのですが、ここで取り返したと思うので、若干易しかったと思います。

Part 7 triple passage 普通
トリプルパッセージに関しては、文章の内容が特段難しいというわけではなかったという記憶があります。
ただ、設問を読んでその答えを探すように本文を読む、というスタイルだと難しく感じた可能性もあります。
詳しくは前3回の記事
新形式TOEICでの変更点「トリプルパッセージ」前編 中編 後編
をご覧いただくといいかと思います。
これらの記事でも触れている通り、やはり長文の中に語彙言い換え問題が増えていますね。
Part 5 が減った代わりにこちらに語彙問題を多く入れているようです。
今回は語彙言い換え問題が6問入っていました(4月までは多くても3問でした)。
また、トリプルパッセージはクロスレファレンス問題が多いとも書きましたが、これも予想通り(というか、公式問題集と同じ)でした。
クロスレファレンスが1セット目は2問、2セット目も2問、3セット目は3問入っていました。

今後シングル、ダブル、トリプルの難易度がどうなっていくかは分かりませんが、時間が足りずにトリプルパッセージを解けなかったという方は、
ダブルパッセージ→トリプルパッセージ→シングルパッセージ
の順で解くといいかもしれません。
シングルパッセージが後半に行けば行くほど難しいというこれまでの傾向は続きそうなので、シングル後半で時間を取られてダブルとトリプルの簡単な問題を解かずに終わっているかもしれないからです。




というわけで、新形式のTOEIC第1回目を受験された皆様、お疲れ様でした。

また来月以降に向けて頑張っていきましょう。

私もひきつづき頑張ります!


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新形式TOEICでの変更点「トリプルパッセージ」後編

この記事は、前編中編の続きです。

トリプルパッセージを見て、難しい!無理!と思ってしまったときにどうすればいいか、ブルくんと一緒に考えていきましょう。








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どうしても時間がないときや、トリプルパッセージで文書同士の関係がいまいちつかめないときでも、短時間で解けるかもしれない問題についてみていきます。




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このタイプの語彙言い換え問題は、なぜか新形式公式問題集のトリプルパッセージに多く出題されています。

日本の新形式公式問題集では、6つのトリプルパッセージの中に4問、韓国の新形式公式問題集にいたっては、12のトリプルパッセージすべてに1問ずつ出題されています。

想像ですが、Part 5 の問題を10問減らした分、こちらに語彙の問題を持ってきたのではないかと思っています。





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語彙の言い換え問題は最低限解くようにするとして、

実は他にも3文書全部読まなくても、答えの場所が予想できる問題というのはあります。




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『文書の目的を問う問題の答えは、その文書の第一段落に書いてあることが多い』

ということも考えると、答えの場所がかなり限られ、解きやすいと言えます。

これは、これまでのシングルパッセージやダブルパッセージと同じ考え方ですね。
これまではこのタイプの問題で「どの文書に答えがあるか」というのはあまり意識する必要がなかったのですが、トリプルパッセージにおいては、意外に役立ちます。

Why did Mr. Bull contact Mr. Gupta?

何故Mr. BullはMr. Guptaに連絡したのでしょう。

メールの差出人が Mr. Bull で、受取人が Mr. Gupta の場合、このように書かれることもあります。

聞いているのは結局メールの目的なので、メールの第一段落に答えがある可能性が高いです。





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仮にAccording to ~ の部分がない場合を考えると、解きやすさが際立って見えてくると思います。

単純に What does Mr. Bull have to do? という問題だった場合、3文書の中のどこに答えが書いてあるかというのは、3文書読んでからでなければ分からないからです。




ところで、時間短縮で解ける問題といえば「キーワード問題」があるのですが・・・






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設問文の中にキーワードがある問題です。

上の例題では、キーワードは JB bag です。

キーワードを本文の中に見つけてしまえば、その近くを読むだけで答えが分かることが多いです。





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一見分かりづらそうでも、問題文をよく読むと、

どの文書に答えが書いてあるかが分かる問題があります。


それは、

What does Mr. XX write about ~ ?

Mr. XX は~についてなんと書いているでしょう?

というタイプの問題です。




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このタイプの問題も、クロスレファレンスになっている可能性は否定できませんが、少なくとも何も手がかりのない問題よりは解きやすいと思います。

手がかりのない問題、というのは、

What is indicated about 運動会?

運動会について何が示されているでしょう。

みたいな問題ですね。

「運動会」は、3文書すべてに出てきてしまっているので、どの文書に答えがあるのか、また、クロスレファレンスなのかどうかも全く手がかりがありません。

中級者の方はこのような問題タイプも意識しておくと、多少は気が楽になると思います。






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はい、トリプルパッセージについては以上です(笑)

今後新しい解き方などが考案されていくかもしれませんが、私の今のところの意見としては、こんな感じです。

他の問題タイプについても、今後このシリーズでのんびり書いていく予定です。


まずはみなさん、明日の

初!新形式TOEIC公開テストを頑張りましょう!

私もがんばりまーす(^^)/





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新形式TOEICでの変更点「トリプルパッセージ」中編

この記事は前回の続きです。
まだ前の記事をご覧いただいていない方は、前編から読むことをお勧めします。

前編では、トリプルパッセージの、簡単な問題をどうやって判断するかというお話で終わっていました。



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一般的に、読みやすい文書といえば、広告などでしょうか。

逆に、読みにくい文書の代表選手は、記事(article)です。

文書自体が簡単か難しいか、という考え方は、新形式独特のものではなく、これまでも同じでした。

ちなみに私の場合、トリプルパッセージかどうかにかかわらず、Part 7 の文書の難易度の最初の見分け方は、ビジュアル(パッと見の文字の多さや、イラストが入っているかどうか)です。

もちろん、簡単な文章かそうでないかは実際に読んでみないとわからない部分もあるので、とりあえず一番簡単そうなセットから目を通してみて・・・という解き方もありでしょう。






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さて、では具体的にはどのように問題を解くのが効果的か、というのをブルくんと一緒に見ていきましょう。

まずは、リーディング上級者向け。






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読解力がある方は、この正攻法で解くのが一番楽でしょう。

まず3つの文書の内容を理解して、関係を把握していれば、問題を見たときに困ることはありません。

設問を先に読んでおき、1問1問答えが見つかるたびに問題を解いていると、本文と設問、選択肢を交互に読むことになり、結果的に、3つの文書の関係を把握しづらくなります。

そうすると、トリプルパッセージで多く出題されるクロスレファレンス問題で苦労することになってしまいます。

上級者は、

本文一気読み → 設問一気解き

が最も効率のいい方法だと今のところ思っています。






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とりあえず文書を2つ読んで判断、というのも方法です。






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公式問題集のトリプルパッセージ18セットのうち、

2文書まで読めば1問目の答えが分かるのは 17セット

2文書まで読めば2問目の答えが分かるのは 17セット

でした。

こうして数字を見てみると、やはりある程度文書の順番に問題は出題されるようです。





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2文書目までで答えが分かる3問目の問題は、18セットのうち11セットでした。

とても微妙なラインなので、この方法で解く場合は、

3問目を読んで、答えが最初の2文書になさそうなら3つ目の文章を読みにいく

といいでしょう。





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TOEICではトリプルパッセージに限らずですが、自分の手に負えそうかどうかの判断が大事です。




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最初の文書と2つ目の文書の内容や関係がわからなかった場合でも、まだ希望はあります。




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後編はこちら



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新形式TOEICでの変更点「トリプルパッセージ」前編

新形式TOEICで加えられる、新しい問題形式についてみていきます。

今日は、

トリプルパッセージ

についてみてみましょう。



この記事は、ある程度これまでの形式のダブルパッセージについて知っている方を対象にして書かれていますが、スコアレベルは関係なく読めると思います。


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これまではダブルパッセージが4セットでしたが、
新形式ではダブルパッセージ2セット、トリプルパッセージ3セットになるようです。

(問題数の変更については「問題数の変更」の記事で扱いました。)

私が公式問題集でチェックしたテストは6回分なので、トリプルパッセージは、全部で18セット見たということになります。

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※ 本番のTOEICでは、もちろん英語で、そしてもうちょっと真面目な問題が出ます(笑)








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これまでのダブルパッセージに慣れていると、
トリプルパッセージの1問目の問題の答えも1文書目にあると思いたくなりますが、
中には1文書目だけを読んでも正解にたどりつけない問題もあるということですね。

チェックした結果、1文書目だけを読んで1問目が解けるのは18セット中の12セットでした。



では、公開テストではトリプルパッセージの解答根拠の場所はどうなるのでしょうか。

公式問題集の解答根拠の場所を見ていくことで、ある程度予想ができると思うのですが・・・。

おや、ブルくんが図を使って説明しようとしています。

(ネタバレにならないようにしてあります。)




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以下は、公式問題集のトリプルパッセージの解答根拠の場所についてです。




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新形式のトリプルパッセージでは全体的にクロスレファレンス問題が多いということを覚えておくといいでしょう。

トリプルパッセージには、1セットで設問が5問ついていますが、

平均すると、5問中2問はクロスレファレンス問題です。






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クロスレファレンス問題が多いというのは間違いなさそうです。

ただ、今見たような3つの文書を参照しなければ答えられない問題というのは多くありません。






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実際、TOEIC500点台の方にトリプルパッセージをいくつか解いてもらったところ、簡単なものは5問全て正解していました。

トリプルパッセージでも、簡単な場合はあるということですね。

これを最初からすべてあきらめてしまうのはもったいないかもしれません。






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というわけで、本記事は前編、中編、後編という3分割になっております。

中編へ行くにはこちらをクリック







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新形式TOEICでの変更点「Part 3 と Part 4 の意図問題」

5月29日のTOEICから、新形式に変更になります。



当ブログでは少しずつ

問題の何が変わるのか?

というところを見ていきます。



今日は、

Part 3 と Part 4 で新たに出題される、

発言の意図を問う問題

にフォーカスします。


旧形式のPart 3, 4 をすでにご存じの方向けに書いているので、Part 3 や Part 4 がどんな問題形式かということには触れていません。





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私のブログも、ブルくんを使って若干新形式でやっていきます(^^)






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まずは問題文の意味をとってみましょう。




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選択肢は、以下の4つです。
(A) She found a nice place.
(B) She is feeling well.
(C) She finished ordering.
(D) She will not join a tour.

答えはわかりましたか?






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このタイプの問題は、何問出題されるのでしょうか。

Part 3 とPart 4 の問題は全部で69問ですが・・・




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という感じで、

新形式TOEICの「意図を問う問題」は、基本的には難しいと思います。

この記事ではもう少しこの「意図問題」を詳しく見ていきましょう。








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3パターンの問題文があるということは・・・

ちょっと違いが気になりますね。





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確かに、imply の方が「間接的に」何かを伝える雰囲気がある気がしますが、答えをじっくりチェックしてみると、implyの問題でもかなり直接的な内容を伝えていたり、逆にmeanと言われているものでも「間接的」と思えるものがありました。

つまり、imply と mean の違いは気にせずに「意図を問う問題」という同じカテゴリだと認識していればOKです。


ただ、三つめのパターンの問題文、

Why does the man say, “ ------- “?

に関しては、ある特徴があります。




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Why で始まる質問には、「To ~ = ~するために」という返答が可能なので、こういうことが起こるんですね。

読む部分が少なければ、問題を解く時間も少なくて済みますから、難易度が若干低いと言ってもいいでしょう。



また、この考え方はほかにも応用できます。




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(読む部分が少なければ、難易度が低くなる傾向がある。この考え方は「意図問題」以外にもあてはまりますね。)




この微妙な難易度の差も踏まえて、

意図問題を捨てるのか?

簡単そうな意図問題だけ解くのか?

全部解くのか?

というのを決めていくといいでしょう。




ちなみに、一応私の考えでは、

TOEICで「まず600点が欲しい」と考えている方は、意図問題は基本無視しても大丈夫だと思います。

1セットの中の難しい問題を解こうとして、3問とも間違えるよりは、その他の2問に集中してその2問の正答率を上げた方がいいかもしれないからです。

スコアが600点を超えたくらいから、多くの方は「リスニングに集中すればなんとなくストーリーが分かるレベル」にいると思いますので、「意図問題」も捨てずにチャレンジしてみる価値はあると思います。

600~700点くらいの方は、チャレンジすべきかどうか迷いどころではあるかもしれませんね。
公式問題集などを解いて、判断しましょう。


800点以上を狙っている方は、頑張って全部解くつもりでやるといいと思います。



いずれにしても、意図問題を確実に解くには、ある程度のリスニング力向上をする必要はありますね。



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ちゃんちゃん。










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2016年4月TOEIC公開テスト アビメ

4月のアビメがかえってきていました。

201604 abime


リスニングの下2つの項目が、96、97になっています。

多分2問くらい間違えたのでしょう。

オール100はやっぱりなかなか難しいですね。



リスニング45分間の集中力を保つというのは大変です。



テスト中のふとした時、例えばPart 2 の途中で、



When will the conference be held?
A. Not until next
~今日テスト後に食べるあんかけパスタのトッピング何にしようかな( *´艸`)~ on the 21st.
C. Wasn't she at the meeting?




・・・A の途中でよそごと考えててBを聞き逃した(;゚Д゚)

この文脈で Not until ってOK????

まあいいや、Bで!!






みたいなことが時々起こります(^▽^;)

気をつけなきゃ。





まあでも、

「想像力の欠如は人間性の放棄である」

って偉い人が言っていますし、←でっちあげ

テスト中に思考が飛んでしまうのは人間である限り避けられないんでしょう(^▽^;)





来週のTOEICこそは、できるだけ集中してがんばりま~す。


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新形式TOEICでの変更点「問題数」

5月から、TOEICが新形式に変わります。


何が変わるのか(と、時々対策)を、ちょっとずつ書いていこうと思います。


今日は、パートごとの問題数。

問題数の変更は知ってるよ、という方は多いかもしれませんので、そういう方はさらっと読み飛ばしていただければと思います。


まだ新形式の問題集見てないよ~ という人向けに書きました。

ついでに書いておくと、今回の記事では新形式の問題数と旧形式の問題数の比較をしています。
もともと旧形式TOEICをよく知らないという方は、読んでもよくわからないと思います。





それでは、パートごとに見てまいりましょう。


Part 1

新形式マークシートPart 1







Part 2

新形式マークシートPart 2







Part 3

新形式マークシート Part 3







Part 4

新形式マークシート Part 4








Part 5

新形式マークシート Part 5







Part 6

新形式マークシート Part 6








Part 7

新形式マークシート Part 7






Part 7 は、全体の問題数だけでなく、

シングルパッセージ : ダブルパッセージ : トリプルパッセージ

の問題数についても見てみます。







Part 7 シングル・ダブル・トリプル

新形式マークシート SWT




というわけで、マークシートを見てみると、新形式と旧形式の違いがはっきりしますね。

特にPart 7 のシングル・ダブル・トリプルの内訳。



ここは、リーディングを解いていくうえで感覚がかなり違います。

旧形式で慣れている方は、おそらく全員が「長文多い!」と思うはずです。


新形式のTOEICを受験するぞ~、という方でまだ公式問題集をやっていない方は、受験前に解いておくことをお勧めします。






次回以降は、少しずつ内容の変更も見ていく予定です(多分)。



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韓国新形式公式実践TEST 4と5 を解きました(ネタバレなし)

sinkeisiki 0515


というわけで、

TEST4 と Test 5 の結果を書いていきます。

ちなみに、
ちょっとずつ解き方を変えました。


Test 4

リスニング
1.答えが分かったらどんどん次の問題まで早送り
2.Part 3, 4 は先読みなし
3.Part 3, 4 はリスニングしながら答えを選んでいく

リーディング
1.全文読まない
2.答えが分かったら誤答選択肢を読まない(長文)
3.とにかく速く終わらせる
という感じです。


Test 5

リスニング
1.答えが分かったらどんどん次の問題まで早送り
2.Part 3, 4 は設問のみ先読みあり(選択肢は読まない)
3.Part 3, 4 はリスニング中は問題用紙を見ず、聞き終わってからマーク

リーディング
1.全文読み(問題に絡まない部分も)
2.そんなに速く読むことは意識しない

という感じでやりました。




結果

Test 4
Listening  98
Reading  99


Test 5
Listening  98
Reading  99





ええーーー(;゚Д゚)

Test 5 はちゃんと全文読んだのに変わらんやないか~い( ;∀;)


はい、リーディングをちゃんと読んでも、読み飛ばしても結果が変わらないという残念な結果になりました。

そうはいっても、
解き終わったときの安心感が全然違いましたが。




リーディングを解くのにかかった時間は以下のとおりです。

Test 4 (読み飛ばし、速解き)
Part 5 – 4:12
Part 6 – 7:18
Part 7 – 40:00
合計 – 51:30


(シングルが何分で、とか測り忘れました)


Test 5 (じっくり全文読み、安全策)
Part 5 – 7:22
Part 6 – 6:53
Part 7 – 45:59 (single – 19:02 , double + triple – 26:57)
合計 – 60:14





あれ、ちゃんと読んだTest 5 でも15分くらい余った(;゚Д゚)

形式慣れしたのかも???

よくわかりませんが。

ちょっと安心しました(;^ω^)




ひとつ発見。

私の場合、

速く解こうとした場合とじっくり解こうとした場合、

時間で大きな差が出るのは Part 5 のみ

ということがわかりました。

Part 6 はじっくり読んだ方が速く解けてますし(;゚Д゚)

Part 7 も、およそ6分しか短縮できていません(^▽^;)



まあ、テストが違う(問題が違う)ので、たまたまかもしれませんが。




ただ、なんとなく個人的には納得の結果です。

Part 6 は、文脈依存問題で結局全部読んだり、同じところを何度も読んだりしました。

Part 7 も、速く解こうとして、パラグラフリーディング→設問→スキャニングという方法でやったものの、ちょっと難しい問題は全体の内容を理解しないといけないので結局ほとんどの文を読まざるを得なくなりました。




5月公開テストの方針ですが、おおよそこれまでと変えずに行きたいと思います。

リスニングはちゃんと先読みして解きます。

リーディングはちゃんと全文読みます。
(時間が足りなくなる保険としてPart 5 を最後に解こうかな・・・いや普通の順で解く気がします)


ざっくりですが(^▽^;)




5月のTOEICもがんばりま~す。


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韓国新形式公式実践TEST 3 を解きました(ネタバレなし)

sinkeisiki 0509




というわけで、

新しい公式実践LCとRCの、

Test 1 と Test 2 は、日本の公式問題集↓と全く同じです。





今日はLCとRC両方の、Test 3 を解いてみました。




結果は・・・






リスニング 100/100

リーディング 98/100

でした\(^o^)/





今までの新形式問題で一番できましたね。




実は今回、ちょっと解き方を変えました。

しかも、リスニングに関しては絶対に本番でできない解き方でズルしました(笑)



以前twitter上で、Junさんみかん星人さんと話していたのですが、

なんとお二人は、

リスニングのPart 3やPart 4 のときに、

先読みをせず、

リスニングしながら問題文を見てそのまま解く

という方法をしているとのことです。

で、答えをマークしたらどんどん次の問題に早送り。


また、JunさんはPart 1 や Part 2 でも、

答えが分かった段階で他の選択肢を聞かずに次の問題に早送り

しているらしいのです。




というわけで、

今日は興味本位からその方法でやってみました。


そしたらなんと全問正解したという(;゚Д゚)

特にPart 3 や 4 に関しては、

読みながら聞くというマルチタスクが自分には不可能だ

と思い込んでいたのですが、

やってみたら意外にできちゃいました(^▽^;)

ただ、その反動?で、問題には答えられるものの話の内容が入ってきにくかったです。

話の流れが分からないと不安になるので、本番ではやりません。




ちなみに、早送りしまくって解いたら、

なんと45分かかるはずのリスニングが25分で終わりました(笑)

短時間だったので、集中力が本番よりも続きました。





リーディングは、できる限り本文を読まない方法で、スピード重視で解いてみました。

かかった時間は、

Part 5 と 6 終了時点で12分経過。

Part 7 シングルパッセージ終了時点で27分経過。

Part 7 のトリプルパッセージまですべて終了時点で52分かかりました。


75分のテストなので、23分残ることになりますね。

今日は見直ししてません。



間違えた問題の1つは、ゆっくり読んでれば解けたはずの問題。

もう一つは、ゆっくり読んでも勘違いして間違えたかも、くらいです。



今回飛ばし読みをしまくってみた感想としては、

990点狙いの人は、飛ばし読みしない方がいい。

ってことですね。いやこれは当たり前かもしれませんが。


特にダブルパッセージとトリプルパッセージを解くときに、

本文を読む前に設問から読むと、

解きにくくてしょうがないです。


しかも、せっかく省エネで解こうとしているのに、

最終的には全部読む羽目になるということも起こりました。


腹をくくって最初に全部読んだ方が楽だなと思いました。


あとは、4月までの旧形式に比べて全体的に口語的な表現が少し増えたな~と思います。

リスニングもリーディングもです。




また明日以降、Test 4 と Test 5 も解いていこうと思います。



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多読せねば・・・

最近の私の学習ですが、単語暗記しかしてません。



とかいうと、ウソっぽく聞こえると思うのですが、



そう、ウソです。←おい


意識して学習しているのが単語暗記のみ、というだけの話で、英語にはちゃんと触れています。


最近単語暗記以外でやっていることといえば・・・

Youtubeでいろいろ見る。

Netflixでドラマや映画を見る。

ポッドキャストを聞く。


などですね。



今日は、Youtubeで面白いものを2つ紹介します。

TED-Ed


↑これはたまたま言語関係ですが、このチャンネルTED-Edはとっても面白い動画がいっぱいです。
どの動画もせいぜい5分くらいなので、気軽に見ることができます。
英語自体がゆっくりで分かりやすいし、英語字幕もほぼ全てについているので完璧。


Warring States Japan


↑日本史が英語で勉強できたらいいな~とか思って発見したもの。戦国時代について4部作。
日本史は戦国時代しか扱っていないっぽい。
このExtra Creditsというチャンネルは、ゲーム関係を主に扱っているので私はこれ(戦国時代)しか見てません。
英語字幕はないけど、易しく話してくれるのでわかりやすいです。普通に面白い。


Youtubeでこういう動画を探してみるのは、勉強っていうよりは息抜きですね。

皆様も息抜きにどうぞ。



というか、こういうことを普段やっているので、

多聴はできているけど多読できていない(/ω\)

まあ、しばらくはこのままでいいか・・・。


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第209回TOEIC公開テスト 結果

今日は4月のTOEICの結果が発表されましたね。

私のスコアは・・・

score201604.png


やったー\(^o^)/

旧形式最後のTOEICをなんとか有終の美で(を?)飾れました!




5月からは新形式ですね。

私は韓国の公式実践新形式対応編を先日注文しました。

既に3セット(日本の公式、韓国の黄色い公式)解いたので、どうしようかな~と思ったのですが、twitter上なんかですでに皆さん解いているのを見て、衝動的に(笑)

韓国の公式実践は5セット入っているようですが、日本の公式問題集と2セット被っているとのことですね。

5月の試験までに韓国公式実践の(日本のものと被っていない)3セットを解こうと思います。

多分ゴールデンウィーク明けくらいに届くはず。多分。



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3月のアビメ

ゴールデンウィークなので、3月のアビメをゲットしました! ←非論理的


abime201603.png

全部100%だ!

やりました\(^o^)/


1月のアビメをそういえば公開していませんが、100%ではなかったです( ;∀;)




さてさて、明日は4月の結果がネットで閲覧可能になるようですね。

満点だといいなぁ。





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プロフィール

Jet Bull

Author:Jet Bull
TOEICは満点ですが、まだまだ英語学習は続けています。
このブログは現在、主にTOEICの受験の感想をアップしています。


自分自身の学習を継続しながら、名古屋(金山駅付近)にてTOEICスクールも運営しています。
学校ホームページ
学校ブログ

最近は付和雷同。英語講師迷走日記。というブログに、英語講師として(主に英語講師の方向けに)記事を書いています。


↑監修させて頂いた「プライム模試」


↑監修させて頂いた通称「だけ問L」


↑執筆協力させて頂いた通称「澤トレ」


↑こっそ~り執筆協力

現在C2プロジェクトに参加中。

過去のTOEICなどの成績↓
【TOEIC公開テスト】
2009/03 965(L485 R480)
2010/01 965(L480 R485)
2010/10 990
2011/01 990
2011/06 990
2011/07 990
2012/01 990
2012/07 990
2012/10 980(L490 R490)
2012/11 990
2013/01 985(L495 R490)
2013/03 985(L495 R490)
2013/04 985(L495 R490)
2013/05 990
2013/06 990
2013/07 990
2013/09 990
2013/10 990
2013/11 990
2014/01 990!全問正解!
2014/03 985(L495 R490)
2014/04 990!全問正解!
2014/05 990!全問正解!
2014/06 990!全問正解!
2014/07 990 アビメ100%
2014/09 990 アビメ100%
2014/10 990
2014/11 990
2014/12 990 アビメ100%
2015/01 病欠orz
2015/03 985(L495 R490)
2015/04 990
2015/05 990 アビメ100%
2015/06 990
2015/07 990 アビメ100%
2015/09 990
2015/10 990
2015/11 990
2015/12 990 アビメ100%
2016/01 990
2016/03 990 アビメ100%
2016/04 990
2016/05 990 アビメ100%
2016/06 990
2016/07 990
2016/09 990
2016/10 990
2016/11 990 アビメ100%
2016/12 990
2017/01 990 アビメ100%
2017/03 990 アビメ100%
2017/04 990
2017/05 990
2017/06 990
2017/07 990


(以下は認定証紛失し、捜索中)
2002年頃 330
2005年頃 455
2007/03 730
2008/03 730
2009/01 965

【TOEIC SWテスト】
2012/03 S170 W200
2012/09 S180 W190
2012/11 S180 W190
2013/02 S190 W180
2013/04 S190 W190
2013/08 S200 W190

(認定証紛失分、捜索中)
2010/08 S140 W180(うろ覚え)

【TOEFL iBT】
2014/06 109
2014/07 101

【英検】
2010/3 1級及び準1級合格
2015/1 1級及び準1級合格
2015/2 1級2次不合格(55)
2015/3 1級1次合格 2次辞退
2016/1 1級1次合格 2次辞退
2016/2 1級合格

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