TOEIC 新形式公式問題集Test 2 解いた結果



TOEIC新形式問題対応公式問題集のTest 2 を解いてみました。
Test 1については昨日の記事で書いています。

ちなみに形式が変更されるのは、2016年5月の公開テストからです。
IP試験(大学内や社内で受ける、団体特別受験制度)は2017年4月から変更予定ということです。まだこちらは時間がありますね。
考えてみると、就職活動にTOEICスコアを使いたい大学生は、現行形式と新形式両方に対応して対策する必要があるかもしれないので結構大変ですね。


さて、新形式問題対応の公式問題集Test 2 を解いてみた結果は・・・

















Listening 96/100

Reading 98/100


でした!



昨日の記事と同じく、以下多少詳しめの感想を書きますので、

これから新形式対応の公式問題集に取り組む方で、

まずは何も情報が頭にない状態でトライしたい!

という私のような方(笑)は読まない方がいいことを断っておきます。


なお、TOEICの新形式が現行形式からどのように変わるかをご存じないかたは、まずはこちら(ETSのウェブサイト該当ページリンク)を読むことを強くお勧めします。




















さて、今回はリスニング4問、リーディング2問をミスしてしまいました。

完全に個人的な感覚ですが、

おそらく満点を取れるライン

Listening 98

Reading 100


ではないかと思います。(感覚ですよ、感覚)


今回、リスニングは4問不正解でしたが、そのうち3問はただの聞き逃しです。

難しいから取れなかった問題は1問だけです。

なんで3問も聞き逃したか? ということなんですが、新形式の問題に惑わされて先読みペースが崩れ、リスニングしながら問題文を読むという無謀な解き方をしたからです。
この3問は、Part 3 と 4 なのですが、話の内容も頭に残らなかったですね。
焦らずに問題を解いていればこの3問は正解できたと思います。って言い訳がましいですが(笑)

解けなかった1問は、新形式の問題で、これは単純に難しかったですね。
多分落ち着いていても解けなかった気がします。

この1問に加え、もう一問私がびっくりした問題があり、おそらく多くの人が解けないだろうと思うものがありました。

というわけで、ETSも2問間違いまでは許してくれそうです。

だから、リスニングは98問正解ならおそらく満点じゃないでしょうか


リーディングについては、
普段通り解いていれば多分全問正解したと思うので、100問正解が満点ラインでしょう
今回私がどのように解いたかは、下で書きます。


その前に、

私自信が迷ったパート別の問題数↓

リスニング
Part 1 なし
Part 2 なし
Part 3 4問(うち2問不正解)
Part 4 2問(うち2問不正解)


リーディングは、迷った問題はありません。
解き方が極端だったので、迷った問題がない代わりに自信のある問題もあまりありませんでした。


ちなみに・・・

昨日の記事と、今日の記事で「多分満点のラインはこれ!」ってやってますが、

これは必ずしも難易度の話ではないので注意してください。

満点が取れるかどうかのラインの話をしているだけです(しかも感覚)。

これはどういうことか少し説明します。誤解を生むといけないので。
満点のラインと、テスト全体の難易度というのは必ずしも一致しません。






例えば下の図を見てください。

難易度1 0224

これを、仮にテストAを表す図だとしましょう。

それぞれ「易しい問題(水色)」「普通の問題(青)」「難しい問題(黄色)」の200問のなかでの割合だと考えてください。





ではテストBを表す次の図↓を見てください。

難易度2 0224

テストAと比べ、「易しい問題」と「普通の問題」の割合が増え、「難しい問題」の割合が減っています。

さて、こんな割合のテストA、テストBがある場合、
多くの方はテストAのほうが難しいと感じるはずです。



でも、テストBには、「ゲキムズ問題」がごく少量含まれています。

おそらく上級者、特に超上級者(スコア950以上)の方は、テストBのほうが難しく感じるのではないかと思います。

だって、ゲキムズ問題が解けないというイメージが強烈に残りますからね

だから、Test B では、多くの人が「ふつうの難易度」と思っていますが、
上級者は「難しい」と感じます。

(まあ、でも難易度の感覚は人それぞれなんですけど)

そして、TOEICの場合、このゲキムズ問題は間違えても満点にしてくれることがあります。ほかの正解率が100%なら。

つまり、

Test A (大勢が難しいと思うテスト)では100問正解しないと満点にならない

Test B (大勢が普通だと思うテスト)では98問正解でも満点になる


ということが起こります。



ながなが説明しましたが、言いたいことは、

満点ラインの正解数と、テスト全体の難易度は関係ないですよ

ということです。
(というか、難易度の話をし始めると、そもそも難易度って何? スコアと難易度の関係は? と、非常に複雑な話になるのでこれくらいにします。)



そして、

私が予想した満点ライン情報が役に立つのは、満点を狙っている人だけです。

・・・なんとニッチな情報(笑)

しかも私の一個人の感覚ですからね(笑)
他の満点取得者の方々がどう感じたかも伺えれば伺いたいです。








話がものすごくそれましたが。

今回、リーディングの解き方を大幅に変えたので、その件について書いていきます。

ざっくりいうと、

リーディングはテクニックを駆使しまくって解きました。


正解数は前回解いたTest 1 と変わらず98でしたが、

解答速度がだいぶ違います。





以下、パート別で、
解答にかけたおおよその時間(と、不正解の数)です。


Part 5                   4分 ミスなし

Part 6                   6分 1問ミス

Part 7 シングルパッセージ      20分30秒 ミスなし

Part 7 ダブルパッセージ        9分30秒 1問ミス

Part 7 マルチプルパッセージ     12分30秒 ミスなし

計 約52分30秒



リーディングすべて終えたとき、約22分30秒余っていました。
(めんどくさいので見直しはしませんでした)




22分も余ったの???と思われるかもしれませんが、

ほとんど内容を読んでませんからね(笑)



具体的に言うと、

Part 5 の30問中で、文を最初から最後まで読んだのは2問だけです。
残り28問のうち空欄前後だけで解いたのが多分20問ぐらい、そのまた残りは主語と動詞くらいは探しにいった感じです。
あまり文意を取らずに。


Part 6は4つの文章がありますが、文章全体のストーリーを取ったのは1文章だけ。


Part 7 は、文章全体のストーリーをほとんど理解してません。
いくつかはストーリーを理解しないと解けませんでしたが。







なんて、

こんなこと書くと、

そうか!問題は読まなくても解けるのか!!

よし!テクニックをさらに磨こう!

って危険な誤解を生む可能性があるので少し説明します。

いや、テクニックを磨くこと自体はいいんですけど、それだけだと必ずしもこんな風に解けませんよ、ということを説明します。






例としてパート5の問題を考えてみましょう。
いわゆるテクニックで解ける問題は、多くが文法問題です。

(ちなみに、いわゆるテクニックを知らないという方は

↑この本を読むといいですよ)



語彙問題は、本来テクニックでは解けず、文をしっかり読まないと解けないことになっています。

でも、

英語力が一定以上ある場合、語彙問題も空欄前後を見るだけで、一瞬で解けます。



どういう問題かというと、
(これ↓は新公式問題集の問題じゃないので、安心してください)

~ ~ ~ ~ to ------- your subscription ~ ~ ~ ~
(A) participate
(B) visit
(C) renew
(D) speculate


みたいな場合です。


まず、

「to の直後に入るべき選択肢が動詞の原形で、subscription が目的語だな」

と見た瞬間に気づきます。

ここでは文法力が必要です。


また、

それが分かった後に


(A) participate は「参加する」という意味で、普通はparticipate in という形を取る自動詞だからここには入らない。
意味的にもおかしい。

(B) visit は直後に名詞をおける他動詞ではあるけど、ここに「訪れる」という意味は合わない。

(D) speculate は「推測する」とか「投機する」という意味だから変だ。
それに普通はspeculate on みたいになる自動詞のはず。
他動詞のときはspeculate that SV という形を取るからここには入らないだろう。

(C) renew は他動詞で直後に名詞をおいてもOK。
renew your subscription で「定期購読(かネット契約的なもの)の契約を更新する」という意味になるから大丈夫。

だから答えはCだ!

↑このように考えることができます。

英語力がある人だと2~3秒くらいでできます。


でも、この解き方はある程度英語力がないとできないはずです(特にDは難しめの単語なので)。

まあ、私自身はこれでも不安なので普段は文全体を読んで解くのですが、今回は空欄前後だけで解きました。
だから自信のある問題が少ないんです。Part 5 は全問正解できましたけど。


このように、

テクニックにプラスして英語力でカバーしている部分は、

Part 1 から Part 7 までまんべんなくあります。


いや、英語力にプラスアルファがテクニック?よくわかりませんが。

まあ、
スコアを上げたい場合、テクニックも英語力も両方あった方がいいですよということです。
当たりまえですが。



さて、こんな感じで

スピード重視で解いて、残り時間が22分くらい。


現行の形式で通用するテクニックも、ある程度は新形式で通用すると思います。
twitterとか他の方のブログでも言われていますが。




この解き方で残り時間が22分って、どうなんでしょうね。

去年の夏くらいに
現行形式の公式問題で同じ解き方をしたときは、30分くらい余りました。
こちらの記事で書いてます)

今回のほうが、時間がかかってますね。8分だと誤差かもですね。

新形式のほうが文章量が増えてるな~、とは感じませんでしたが、増えてるんでしょうかね?

今度単語数を数えてみます。(誰か数えてくれませんか(笑))




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No title

Jet Bullさん、こんばんはー!

ああそうなんですか。renewしか無いと思ったんですが
文法力が必要とは思いませんでした・・・(-_-;)。

Re: No title

>>雪さん

こんばんは!コメントありがとうございます(^^)

文法力がちゃんとあると、
to が不定詞だろうという推測と、subscriptionが目的語みたいなことが分かると思うんですが、
subscriptionが名詞で、選択肢は全部動詞の原形って確信が持てないこともあると思います。
なんていうのでしょうか、
文法力に自信がないと、「これでほんとにいいのかな?」と不安になって全部文の意味を確認したくなるんです。
この辺は、文法力なのか語彙力なのか微妙なところだと思います。

プロフィール

Jet Bull

Author:Jet Bull
TOEICは満点ですが、まだまだ英語学習は続けています。
このブログは現在、主にTOEICの受験の感想をアップしています。


自分自身の学習を継続しながら、名古屋(金山駅付近)にてTOEICスクールも運営しています。
学校ホームページ
学校ブログ

最近は付和雷同。英語講師迷走日記。というブログに、英語講師として(主に英語講師の方向けに)記事を書いています。


↑監修させて頂いた「プライム模試」


↑監修させて頂いた通称「だけ問L」


↑執筆協力させて頂いた通称「澤トレ」


↑こっそ~り執筆協力

現在C2プロジェクトに参加中。

過去のTOEICなどの成績↓
【TOEIC公開テスト】
2009/03 965(L485 R480)
2010/01 965(L480 R485)
2010/10 990
2011/01 990
2011/06 990
2011/07 990
2012/01 990
2012/07 990
2012/10 980(L490 R490)
2012/11 990
2013/01 985(L495 R490)
2013/03 985(L495 R490)
2013/04 985(L495 R490)
2013/05 990
2013/06 990
2013/07 990
2013/09 990
2013/10 990
2013/11 990
2014/01 990!全問正解!
2014/03 985(L495 R490)
2014/04 990!全問正解!
2014/05 990!全問正解!
2014/06 990!全問正解!
2014/07 990 アビメ100%
2014/09 990 アビメ100%
2014/10 990
2014/11 990
2014/12 990 アビメ100%
2015/01 病欠orz
2015/03 985(L495 R490)
2015/04 990
2015/05 990 アビメ100%
2015/06 990
2015/07 990 アビメ100%
2015/09 990
2015/10 990
2015/11 990
2015/12 990 アビメ100%
2016/01 990
2016/03 990 アビメ100%
2016/04 990
2016/05 990 アビメ100%
2016/06 990
2016/07 990
2016/09 990
2016/10 990
2016/11 990 アビメ100%
2016/12 990
2017/01 990 アビメ100%
2017/03 990 アビメ100%
2017/04 990
2017/05 990
2017/06 990
2017/07 990


(以下は認定証紛失し、捜索中)
2002年頃 330
2005年頃 455
2007/03 730
2008/03 730
2009/01 965

【TOEIC SWテスト】
2012/03 S170 W200
2012/09 S180 W190
2012/11 S180 W190
2013/02 S190 W180
2013/04 S190 W190
2013/08 S200 W190

(認定証紛失分、捜索中)
2010/08 S140 W180(うろ覚え)

【TOEFL iBT】
2014/06 109
2014/07 101

【英検】
2010/3 1級及び準1級合格
2015/1 1級及び準1級合格
2015/2 1級2次不合格(55)
2015/3 1級1次合格 2次辞退
2016/1 1級1次合格 2次辞退
2016/2 1級合格

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