単語暗記④ 単語リスト

今日は私の単語暗記の方法について書いていきます。

ちなみに質問などはコメント欄で大歓迎です。

大雑把にまず言ってしまうと、

A.単語リストを用意する

B.単語リストをとにかく1週間くらい眺める

C.その後、個々の単語に応じた方法で単語暗記をする


という3ステップになります。

少し詳しく書いていきます。

A.単語リストを用意する


単語リストで重要なこと は、

例文がついていること

できれば音声がついているもの

レイアウトが見やすいこと


この3点です。

私の場合、単語暗記をする際には例文がないと相当辛いです。
一体どのようにある単語が使われるかが分からないと意味がない、という意味もありますが、私の場合はどちらかというと、例文でイメージを膨らませると単語が覚えやすいからです。

例えとして英検1級でる順パス単に掲載されている単語を見てみます。

renege 
意味は「(約束などを)破る」となっています。
この単語は私はこれだけでは覚えることができませんでした。
何度も頭の中で「renege 約束破る renege 約束破る renege 約束破る」と呪文のように唱えたのですが、どうも頭に残りません。
さてそこで例文が必要になってきます。このrenegeという単語の例文は
Suddenly, the bank reneged on its promise of a loan.
「その銀行は突然ローンの契約を取り消した。」
です。
この例文を見て特に「reneged on its promise」の部分を見ると、renegeの意味を覚えていなくても「何か約束を○○する単語だったな・・・そうだ、破るだ!」と覚えやすくなります。
日本語だけで「(約束などを)破る」と覚えるよりは私は覚えやすかったですね。
こういうことがよくあるので、
例文がついていない単語集を私は使いません。


音声もあった方がいいですね。
これは私のことではなく、一般的にという意味です。
私の場合は発音記号が完璧に読めますので、発音記号さえ書いてあれば何も問題ありません。
発音記号を読めるという方は音声がなくても全く問題ないでしょう。
発音記号は読める方が断然有利なので、もし読めなければ学習すべきです
おそらく多くの人は発音記号を「なんとなく」読めるくらいだと思います。
それだと音が若干不安ですので音声があった方がいいですね。
とはいえ、単語を覚えるのに完璧な音声が必要というわけではないので、なんとなく読める方は音声がなくても大丈夫です。

どうしても単語を覚える際には音声が頭の中で再生できることが前提条件です。

アラビア語で 「約束などを破る」という単語は
التراجع  
らしいのですが、これ、覚えられそうですか?
多分無理ですよね。
そもそも読めない(音声化できない)ですから。

文字の並び(単語)を見た時に自分の頭の中で音声化できることは単語暗記をする際の前提条件です。
ちなみに「じゃあ発音も完璧じゃないとだめなのか」と思われる方もいるかもしれませんが、そういうわけではありません。
私が中学校のころはinteresting を 「インタレスティング」と完全なカタカナ発音で覚えていましたが、ちゃんと意味も覚えることができたので、単語を覚えるという意味では問題はないでしょう。

もちろん発音は矯正するにこしたことはないですし、発音記号も余裕があるときに覚えた方がいいです。


あとは単語リストのレイアウトですね。

時々単語集で見るのが、英語を見たらすぐその上や下に日本語で意味がついているものです。

これは単語暗記をしていくのが非常に難しいです。

私はこのタイプの単語集は使いません。

パッと英単語を見た時に自分の視界に日本語での意味が入っていないことはとても重要です。
本を開いて英単語を見て勝手に日本語の意味が入ってくるのはダメです。
2~3センチくらい、英単語と和訳は離れていてほしいですね。
それくらい離れている本であれば、和訳を見ないようにしようと意識すれば見なくて済みます。
それがまるで読み仮名のように英語と日本語がついている物が時々ありますから、これは問題外です、という意味ですね。

私が使う単語リストは常に
左に英単語、右に日本語
となっているものです。
ものによっては「左に英単語(例文の中)、右に日本語」であったり「左に英単語、真ん中に例文、右に日本語」だったりと多少違いはありますが、とにかく左と右に英語と日本語が分かれている物を使います。

ちなみに、単語の意味がページをめくらないと見れないものも使いません
例えばrenegeという単語と例文が載っているページから、日本語の意味を見るのにページをめくらなければいけないというのはダメです。

理由は下に書くBの作業が非常に遅くなるからです。


B.単語リストをとにかく1週間くらい眺める

単語暗記というのは非常に苦しいですよね。
知らない単語がいくつもいくつもあり、覚えなければいけないとなると脳みそもパンパンに張ってきます。

さて、単語暗記で重要なことのひとつに、単語の記憶の度合いというのがあります。

単語の記憶度合いはおおざっぱに4段階です。

①「renegeね、renege on its promiseみたいに使うんだよね」
(見た瞬間に意味もイメージもパッとつかめる)

②「この単語の意味何だったっけ・・・あ、約束を破るだ!」
(ちょっと考えれば意味を思い出す)

③「renege・・・この単語見たことあるな~、でも意味がわからん」
(考えても思い出せない、が、単語の存在は知っている)

④「renegeなんて単語見たこともない・・・」
(単語の存在自体を知らない、覚えていない)

もちろん、実際にはこのようにキレイに4段階ということではなく、黒から白へのグラデーションのように無限の段階を経て④から①へと進んでいくのですが、一旦4段階だと考えておきましょう。

単語暗記で挫折しやすい人は、

④単語の存在を知らない

から

③単語の存在を知っている
という過程を踏まずに一気に
②考えれば単語の意味を思い出せる
状態にまで持っていこうとします


単語の存在を覚えている(知っている)かどうかというのは非常に大きな違いです。
単語の意味を覚えていなくても、見慣れた単語というのは気持ちが楽です。
英語の長文を読んでいる時でも、全く見慣れない単語がたくさん含まれているより、意味は分からないけれども見慣れた単語がたくさん含まれている方が読み進めてみようかなという気分になります。

存在自体を知らない単語というのを覚えようとするには相当負荷がかかります
だからまずは単語の存在に慣れるという意味で、単語リストをとにかく眺めます

私の場合、朝と晩に1日2回眺めます。余裕があれば2回より多く眺めますが。
リストを 英語→日本語 の順で(頭の中で音読することが多いです)眺めます
これは単語の意味を覚えることが目的ではないのでスピードをできるだけ上げて眺めます。
1秒で1単語を見るくらいのペースです。
これを1週間続けます。
やってみるとわかりますが、1日目よりも2日目、3日目の方が速くリストを眺めることができます。
普通、市販の単語集は左に英語、右に日本語になっていますが、日が進むにつれて目を左右に動かすスピードが上がってきます。
目の筋肉を使って疲れるな、くらいのスピードに私の場合はなります。

1週間これを続けると、全く知らない単語が100個あったとして、そのうちのほとんどは「見たことあるなぁ」と思えるようになっています。
この時点では意味を覚えていなくても気にしません。
(というか今後どの時点でも私の場合意味を覚えていなくても気にすることはありませんが)

単語暗記で挫折しやすい理由のひとつ
としては、

「単語の存在を知っている」か「単語の存在すら知らない」のかを意識できていないから

という場合があります。


C.その後、個々の単語に応じた方法で単語暗記をする
これについては次回以降の記事で書いていきます。

今日はこのくらいで。


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単語暗記③ 単語暗記の基本的な考え方

今日は単語暗記とは一体なんなのかについて、普段私が考えていることを書いていきます。

(ですが、今回の記事は正直分かりづらい部分があります。自分で読みなおしてみても「一体自分は何を書いているのか」と思ったくらいです。「こいつは一体何を言いたいんだ?」と疑問に思うかもしれません。質問はコメント欄で常に歓迎です。)


単語暗記とは一体なんなのか、というとかなり大げさな話で、一体何を指しているかも不明瞭ですから、もう少し詳しく説明します。


単語暗記というものをするにあたって、多くの人が

自分は単語を覚えられない

もしくは

自分は単語を覚えるのが苦手だ

という意識を持っている気がします。

私の場合はこれに対し、

単語暗記は絶対にほぼ誰にでもできる

と考えています。

私自身も単語を覚えるのが得意です。

自分はどのような単語でも覚えることができる

と考えています。

自分だけでなく、誰でもどんな単語でも覚えることができる

と考えています。

何故そんな考えを持っているのか。


エビングハウスの忘却曲線(参考ページ)、短期記憶から長期記憶へ移行する段階の知識、巷にあふれる様々な記憶法などを見ていると、記憶に関する研究というのは色々されているようです。


私もこれまで様々な記憶法を試しましたが、結局今の私が懲りずに単語暗記を続けられているのはひとつのシンプルな考えを持っているからです。

そのシンプルな考えとは何か?


実際にひとつ、難しめの単語を例に出して考えてみましょう。


truculent という単語、ご存知ですか?
攻撃的な」という意味です。
発音は trʌ́kjələnt (トラキュレント)です。


正確には日本語の「攻撃的な」と意味が被る部分とそうでない部分があるのですが、今回はそこには触れないでおきます。
一旦 truculent = 攻撃的な として覚えるとします。

さて、では下の大きい文字の部分を2秒くらい見てください。

truculent = 攻撃的な


2秒見ましたか?


はい、じゃあ truculent の意味を答えてください

これなら、ほとんどの方が答えられると思います

もし2秒くらい見ても、truculentの意味が直後に答えられなかった方は、truculent = 攻撃的な と書いてある上の大きい文字を見ながら、truculentの意味を答えてみてください。
答えを見ながらならばさすがに答えられると思います。

私の考えでは 少なくとも「truculent = 攻撃的な」 という事実を見ている間はこの単語を覚えている と思うのです。

何を言っているのか分かりにくいかもしれませんが、答えを見ている間はtruculentという単語の意味が答えられる、というただそれだけのことです。

そして、多くの方の場合(もちろん自分も含めて)1秒や2秒答えから目を離してもtruculentの意味は答えられると思います。

この瞬間は、間違いなくtruculentの意味を覚えているわけです。

24時間後にtruculentの意味を覚えているかは分かりませんが、今これを読んでいる間はtruculent = 攻撃的な という意味は覚えていますよね。


だれでもおそらく2~3秒は単語の意味を覚えていられます。
(少なくとも、見ている瞬間は単語を覚えています)

あとはこの短い記憶期間を長期間に延ばしていくだけです。

24時間後にtruculentの意味を忘れていたら、またtruculent = 攻撃的 というのを見てそこでまた思い出せば良いだけの話です。
おそらく今回は2秒後でもtruculentの意味は思い出せると思います。
さらにそこから24時間後、またtruculentの意味を忘れているかもしれませんが、忘れていても大丈夫。またtruculent = 攻撃的 というのを見て思い出せばいいだけです。
今回はもしかしたらtruculentの意味を30秒後も覚えているかもしれません。
以下、truculentの意味を忘れていたらもう一度 truculent = 攻撃的 を見直すという繰り返しを永遠に続けます・・・。



単語暗記というのは、単語を覚えるのではなく、忘れるまでの期間を少しずつ長くしているだけだと私は考えています。
単語を覚えると言っても、永遠にある単語を覚えておくことは不可能だと私は考えます。

ですから私の場合、単語の意味をとりあえず覚えますが、心配しなくてもいつかは忘れるので、忘れたらまた意味を確認するだけです。それだけです。

忘れるまでの期間はこれを繰り返すと少しずつ長くなっていきますが、そもそもあるひとつの単語を1年間も2年間も覚えていたらラッキーです。1週間覚えていただけでもラッキーです。
それくらいの気持ちで私はいつも単語暗記をしています。

さて内容が分かりにくいので私が思っていることをまとめます。


① 単語の意味は、少なくとも単語とその意味を見ている間は覚えている。

② ①ができるのならば、あとはその覚えている期間を延ばす努力をするだけでいい。

③ 単語は忘れることが前提なので、当然忘れても気にしない。そのかわり忘れていたらもう一度意味を確認すればいいだけ。


今日はこのくらいで。


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単語暗記② 私が単語暗記を始めた理由

単語暗記を軸に英語学習を進めると英語の4技能全てが伸びていく

と、前回書きました。


でも私が単語暗記をしようと思い立ったときにはそんなことは考えていませんでした。

「単語暗記」は所詮「単語暗記」、単語が分かるようになるだけ
だと思っていました。

結果としてそうではないことに気が付くまでには結構な時間がかかるわけですが、それは置いておいて・・・

そうは言っても私が単語暗記を始めた理由は「単語が分かるようになりたい」からです

何故単語が分かるようになりたかったかというと、英語の文章を見てもさっぱり意味がわからなかったからです。

ちなみに私が単語暗記を始めたのは2008年頃、TOEICスコアが730点だったころです

人それぞれの価値観によって見方は変わってくるとは思いますが、
TOEIC730点というのは、すごく高いスコアです
730点が取れなくて苦しんでいる人はたくさんいます。
TOEIC730点は英検準一級と同程度とされます。
英検準一級というのは中学校や高校の先生に求められる基準となっている英語力です。
TOEIC730点、すごく高いスコアですよね。

当時の私としては「英語は得意に違いない!だって自分は730点もあるのだから!」と思うのも無理のないところだと理解していただけますでしょうか・・・。


さてそんな頃に英語学習を何かしようと考えました。
TOEIC730点レベルと謳われているペーパーバック、ニュース英語系の本を読んでみました
そういった自分のレベルに合ったものを読んで英語に触れていれば英語力は自然に上がるだろうと漠然と考えたのです

で、読み始めてすぐに気がつきました。
これは自分には読めない。
TOEIC730点レベルと書いてあるのに!


気づいたのです。
単語を知らなすぎると
まずは単語を覚えなければいけないと。


例えば以下の文章を読んでみてください。

「今日はとても強下な一日だった。まず朝からまごたい。倒立私は通電報力のアラームを力上げ時計がわりに使っているのだが、今日に噴ってゼップする時間を間違えていた。7時に農らなければいけないばんしょを8時まで眠ってしまった。家を出るのは綿くとも8時30分だから、農ったあと私には30分しか書ち時間がなかった。」

どうでしょうか。
この文は単語がデタラメになっています。
かなり想像力を使っても完璧に理解するのは難しいかもしれません

私がTOEIC730点当時、TOEIC730点保持者用の教材を読んだときは上のような文書を読んでいるように感じたのです

これはもうとにかく単語を覚えていくしかない。
単語さえ覚えれば「読み」はなんとかなる
そう思いました。

ちなみにオリジナルの文章は以下になります。

「今日はとても大変な一日だった。まず朝からいけない。普段私は携帯電話のアラームを目覚まし時計がわりに使っているのだが、今日に限ってセットする時間を間違えていた。7時に起きなければいけないところを8時まで眠ってしまった。家を出るのは遅くとも8時30分だから、起きたあと私には30分しか持ち時間がなかった。」


ところで私は当時文法を学習しようとはあまり思いませんでした
全く必要ないと思ったわけではありません。
しかし当時は感覚的に、単語さえわかればなんとかなるのではないかと思ったのです。

それはテキストや何か英語を読むときに、辞書を引きさえすれば(予測なども入れながらではありますが)ほぼ理解できたからです

知らない単語さえなければ英文は読めるはずだ。
なぜなら辞書があれば英文がわかるから。


単純な思考回路かもしれませんが、これがある意味で私の信念のようなものになり、単語学習を続けるモチベーションでした。

もちろん今でも単語学習は続けていますし、知らない単語は多いですが、それでも6年前と比べると格段に読める英文が増えました。

正直、昔自分自身が読むのに苦労していたレベルの本などを読んでみると、スラスラ読めるのでとても気持ちがいいです。

現在、TIMEを読んでいますが、これがなかなか手ごわいです。
知らない単語もかなりあります。
で、意味が取れないものが多いのです。
でも、辞書を使うとほぼ理解できるのです。

辞書を使えば分かるなら、単語さえ覚えれば読めるはず。
じゃあ、知らない単語を覚えればいいだけ。


この考えで日々単語を覚えようとしています

もし、英文を読むのは難しいと感じている英語学習者の方で、辞書さえ引けば英文の意味が取れるのであれば学習する方向性はとてもシンプルです。


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単語暗記①

では、今日は

私の単語暗記の方法についてさらっと書きます

と、思ったのですが・・・

単語暗記についていろいろ考えてみた結果、

書きたいことがたくさんありすぎて一回で書ききれるものではなさそうです。


しかも色々自分自身の英語学習を振り返ってみると

単語を暗記すればリーディング力は上がるし

単語を暗記すればリスニング力だって上がるし

単語を暗記すればスピーキング力も上がるし

単語を暗記すればライティング力も上がる

のです。

少なくとも私はそうだったのです。


単語暗記で英語の4技能が全て上達する、というのは

単純に使える単語が増えるという意味ではなく

英語の文法や発音、速読力も単語暗記を通じて身に付けることができる

という意味です。


単語暗記を軸にして、総合的な英語力を私は伸ばしてきました。

ちなみにTOEICの点数が上がったのも単語暗記のおかげです。

TOEICkerとしては珍しいタイプかもしれませんが、私はTOEIC用にほぼ勉強せずに965点まで行きました。



話が突然変わりますが、

小学校や中学校の頃

運動神経がよく、どんなスポーツをしても相当程度上手にこなしていくクラスメイトはいませんでしたか?

私にはそういうクラスメイトがいました。
彼は野球部だったので野球はもちろん上手だったのですが、サッカーをやらせても、バレーボールをやらせても、長距離走をやらせても学年でトップクラスに上手でした。
当時はただ「運動神経がいいからなんでもできる、すげー」としか思っていませんでした。
今思うと、彼は野球をしながらも筋トレ、走り込みなど身体能力そのものを伸ばす努力を怠っていませんでした
そもそも身体能力を高めていたので、どんなスポーツにも応用が効いたのですね(中学レベルであれば、ですが)。


単語暗記を軸に英語学習 をしていくことは、 スポーツに例えると

基礎体力、筋力、持久力、柔軟性を身につけてから様々な競技に挑戦する


ような 広がり が出てきます。

単語暗記を軸 に学習すれば 
「読解力」「速読力」「速聴力」「スピーキング力」「ライティング力」 が上がるだけでなく 
「TOEICスコア」「TOEFLスコア」
も上がります。



次回からは、私が実際にどのようにして単語を暗記しているかを書いていきます。


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勉強とは何か ③

私にとって勉強する理由は、

日本語ならできるのに英語ではできないことがあるのが悔しいから

ということは前回書きましたね。

その差を埋めようと日々努力しています


さて前々回にTIMEを読んでいても

英語力が上がっていると感じるとき
(勉強しているとき)




英語力が上がっていると感じないとき
(勉強していると私は思わないとき)


があると書きました。


この差は何か?


実は、ものすごくシンプルで当たり前の話です。



英語力が上がっていると感じるかどうかは

読みっぱなしで終わらせるかそうでないか

の違いです。


読みっぱなしで終わらせるとは

記事を自分のできる範囲で読み

分からない部分があっても読み飛ばし

記事全体でそのテーマや言いたいことが分かればよしとする

ことです。


これに対して読みっぱなしでない方法(勉強)とは

分からない部分があれば辞書やインターネットその他の方法で調べる

ということです。

非常にシンプルですよね。


ただ、読みっぱなしでない方法の場合、

これにプラスして

知らない単語をノートなどにまとめ、覚える

音読してみる

何度も黙読してみる

ということをしています。

最終的にはその記事が日本語と同じくらいのスピードでスラスラ読めるようになるまでやります


記事にもよりますが、単語やフレーズをまとめ、1~2回音読、4回くらい黙読するとかなり速く読めるようになります。
(日本語のようにスラスラ読めるようになるまでには最低10回は読みます)


上のような方法で勉強すれば、

最初は読めなかった(読みづらかった)記事がスラスラ読めるようになるので、

当然英語力が上がっている感があるわけです。



大きく言えば、

できないことをできるようにする過程が勉強

なんですよね。


今回はたまたまTIMEを読むときの話でしたが、これは何を使っても同じだと思います。

TOEICの問題集をやるにしても、その他の試験の問題集にしても、文法書を読むにしても、CNNを聞くにしても、映画を見るにしても

自分が最初にできないことを把握して、それをひとつひとつできるようにしていけば必ず英語は上達します


なので、私は普段「英語で映画を見る」というのは勉強時間に換算しないわけです。

なぜなら、私は見っぱなしにするからです(笑)

ちゃんと同じ映画を2回も3回も何度でも見て、

知らなかった単語を調べて覚えたり、

聞き取れない部分を何度も繰り返しみてディクテーションしてみたり、

俳優の声に合わせて自分も同じことを言ってみたり、シャドウイングしてみたり、

そういうことをすれば立派な勉強です。


でもまあ、私の場合は楽しむためだけに映画は見るので、勉強ではないわけです。


もちろん、映画やTVドラマをたくさん見る事によってとても緩やかに英語力は上がっているのかもしれませんが、それは私が自分で実感できるほどの上達速度ではありませんのでやはり私の言う勉強とは違います。


あ、あと最後にもう一つ、これは自分の感覚の話なのですが、

勉強しているときはしんどい
です。

知らなかったことを覚えるとか、ようするに暗記しているわけなので脳みそを使います

脳みそフル回転です

だから、しんどい


しんどいかどうかも勉強しているかどうかを自己判断するのによく使いますね。


筋肉と一緒で、多少自分に無理させなければ英語力は伸びないです。

もっとも、ただしんどいだけでは英語力が上がっていない可能性もあるので注意が必要ですが、私個人のことに関して言えば「意味のあるしんどさ」か「意味のないしんどさ」なのかは経験上分かっているので大丈夫です。
(私の周りにこの差を意識していない方は結構いらっしゃいます。)

また長くなってきましたが、今日はこのくらいで。

次は・・・単語をどうやって覚えているかを書こうかな・・・。


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勉強とは何か ②

前回は私が自分にとって勉強と捉えるかそうでないかの差について考えました。

大雑把にいってしまえば、

勉強=英語力が上がっていると自分で実感できる時

ということになります。

勉強に対する考え方というのはひとそれぞれ違うものだと思いますので、私はこう思うだけ、ということはあらかじめ断っておきますね。


ところで私が何故勉強をしているかというと、

英語で書いてあることが分からないのが悔しい

という私自身の感情が一番の動機付けになっています。


例えば私がここ1年半ほど継続して受け続けているTOEICもそのひとつです。

もう満点も全問正解もしているのだからこれ以上受験する必要はない

というのは友人にも知人にも、家族にも言われたことがあります

でもTOEICが満点だからといって、全てを聞けて読めて理解できているわけではないわけです。

例えば Part 1 で時々難しい問題が出てきますが、そういったときに「う~む、正解の選択肢がDなのは分かるけど、何て言ったのか聞き取れない・・・AとBとCが明らかに違うからDなのは間違いないし」というような道筋で正解していることもあるわけです。

これは非常に悔しい。

TOEICでなくても、例えば英語のニュースを読んでいるときでも同じことは起こります

記事を読んで大体の話の内容がわかっても、やはり知らない単語やフレーズが出てくるとその一文がぼやっとした感じの理解にとどまってしまいます。

これもかなり悔しい。

ちなみに

「日本語の新聞だって全ての単語を日本人が知って読んでいるわけではないから、英語の新聞記事も全ての単語を知る必要はない」

という考えもありますが、

そんなレベルの高い話ではありません。

例えばニュース用教材(CNNExpressなど)を読んでいて、完全には理解できない記事を見つけたとします。

90%以上の確率で、日本語訳を読んだときには全て理解できます。

日本語訳を読めばぼやっとした理解がクリアになります。

日本語訳を読んで理解ができるということは、英語も単語やフレーズ、文法さえわかっていれば同じレベルで理解ができるはずです。

それができないというのは単純に英語力が低いということだと思うのです。

ちなみに私は日本語訳を読んでも理解できない英文を見つけたら、迷わずその場で諦めます。
(もっとも私が使う教材でそのようなものは非常に稀です)


さて、話が少しそれましたが、私が勉強している理由というのはこの悔しさにあるわけです

本が英語だと読めない。
(小説など、わからなすぎて2ページ読んだら眠気をもよおすことも・・・日本語ならそんなことありえない!)

TOEICで正解は分かるけど、言っている内容が100%は理解できていない。
(TOEICは綺麗な標準英語のはずなのに!)

自分の言いたいことが日本語なら言えるのに英語だと言えない。
(これはとってももどかしい!)

外国人がドヤ顔でジョークを言っているけど聞き取れない。
(こんなに面白いのにお前にはわからないのか~?と思っているように見えてくる!)

映画で出てくる子役の方が自分より英語が上手だ。
(自分の半分も生きていない子供などに負けたくない!!)


悔しいじゃないですか、いろいろと。

だから私は勉強するわけです
(でもこう書いていると英語コンプレックスのかたまりみたいで情けない Σ(゚д゚lll) )


というわけで、私の考える勉強というのは上で書いたようなことを少しでも改善するために行う活動を指します。
(ん?最初の定義と変わっている・・・ (・・;) まあいいです。)


また長くなってしまいました。

次回はもう少し具体的に、英語力が上がっていると実感できる時とそうでないときの差について書きます。と、思います。


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勉強とは何か

時々、自分はどれくらい勉強しているのだろうか、と思うことがあります。

そういった時、勉強時間をカウントすることがあります。

この間の夏休みも、英語を勉強した時間を毎日数えました。

さて、こうして「勉強時間」を数えるときに考えることがあります。

英語で映画を見るのは勉強時間にいれていいのか?
とかそういうことです。

つまり、自分にとって(←これ重要)
何をしたら勉強といえるのか?
ということですね。

今日はちょっと「勉強」とそうでないものについて考えてみたいと思います



例えば私は英語で日本のニュースを読むことがあります (あまり多くはないですが)。

最近は newsonjapan.com というサイトのアプリを携帯に入れていて、毎日気になった記事を2本ほど読んでいます。

とても短いので、ニュースが苦手な私でも気軽に読めます。

これは英語の勉強なのでしょうか

私にとって、これは勉強ではありません
(英語勉強時間をカウントするときには時間に含みません)

なぜかというと、

英語力が上がっている感がない

からです。




同様に私がよく英語に触れる場面としては、

海外ドラマや映画を見る

Wikipedia(英語) で気になった記事を読む

ポッドキャストで NHK WORLD ENGLISHを聴く

TED TALKS で面白いスピーチはないか見てみる


などがありますが、
これらは暇つぶしにやっているだけであって、
やはり英語力が上がっている感はない
です。




また、暇つぶしというわけではないのですが、よく運転中にシャドウイングをします

ただ、運転中にできるシャドウイングというのは限られています。

運転中は安全第一ですから、初めて聞く英語をシャドウイングすることはありません

頭を使いながら運転していたら危ないですからね。

運転中にシャドウイングする題材というのは、それまでに既に暗唱(それもかなり余裕で暗唱)できるくらいになっている音源だけを使います。

最近はCNNのニュースを使っています。

この運転中のシャドウイングに関しても勉強だとは思っていません

どちらかというと、既にできることを繰り返してやっているだけなので、もはやカラオケしているような状態です。

運転中に聴き慣れた歌をCDに合わせて口ずさむことがある方もいらっしゃると思いますが、それと同じです。

もう覚えている歌運転中にを歌っても、「よ~し今日は歌の練習をしたぞ!」なんて思いませんよね?

同じ感覚です。

英語力が上がっている感はありません





というわけで今書いたようなことは私にとって勉強ではありません。

では、私にとっては何が勉強なのか?

これは簡単です。

英語力が上がっている感がある場合は勉強
なのです。


具体的には・・・

単語暗記は間違いなく勉強ですね。

これまで知らない単語を増やしていくので、確実に英語力が上がっている感があります。

単語に関しては単純に数で「よし!この1週間で50個覚えた!」など数えることができるので、非常にわかりやすく英語力が上がっていきます。

目に見えて英語力が上がっているのが分かるので、この感覚は好きです。

珍しいタイプだと思われるかもしれませんが、私は単語暗記が好きなのです。
(前回、『単語暗記に飽きた』と書いたばっかりですが)


また、家で行うシャドウイングは勉強だと思っています。
(運転中ではない、という意味です)

これはかなり自分としても集中していますし、英語力が上がっている感じがあります



さて、最近TIME誌を読んでいます

これは・・・自分の中では勉強している時とそうでないときがあります

TIMEを読みながら自分の中で「お!今英語力が上がっているな」と感じるときとそうでない時があります。

どういう時に英語力の伸びを感じて、

どういう時に英語力の伸びを感じないのか?


少し長くなってきました。今回はこれくらいにしておきます。
次回に続きます。
(この話は結構ぐだぐだ続いていくかもです・・・)

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英作文は難しい・・・

いきなりですが、
「クッキーちょうだい」を英作文してみてください

これは中学校レベルの問題ですから、簡単すぎますかね・・・

さて答えは・・・












答えは・・・なんていいながら、実はこの問題、

問題自体が非常によくありません

悪問と言っていいと思います。

どういうことかというと、「クッキーちょうだい」というのは、様々な言い方ができますし、様々な意味を持ちうるからです。

「クッキーちょうだい」というだけでは日本語として情報量が少なすぎる
と言い換えても良いと思います。

どういうことか。

思いつくのは
Give me some cookies.
Give me a cookie.
Give me the cookie.
Give me the cookies.

くらいでしょうか。

some cookies のsome や、 a cookie の a というのは「特定されていない」「目の前にはない」というニュアンスが含まれます。

これに対し、the というのは「特定されている」「目の前にある」というニュアンスがあります。
なのでthe を使って「クッキーちょうだい」と言うのは、話者の見える範囲にクッキーがある時や、この「クッキーちょうだい」というセリフの前に話者達の間で何か特定のクッキーの話が出ていた場合です。

さらに cookie と cookies という単数複数の問題もありますから、これは話者が「ひとつだ!」と思っているのか「何枚か」と思っているかにかかっています。

こう考えると、
「クッキーちょうだい」というのはそれだけでは話者がどんな状況で何を思って言っているのかがわからないので、正しく英作文することができない(というか、様々な英作文が成り立ってしまう)
ということになるのです。

ちゃんと英作文しようとすれば、状況設定が必要になると思うのです。
例えば以下のような状況で「クッキーちょうだい」と発せられたらどう英作文すればいいでしょうか。

状況1
小学生のA君は夕方4時に帰宅しました。
A君のお母さんがこう言いました。
「おやつに何か食べる?」
A君はいつもお母さんがクッキーやらキャンディやらをおやつ用にストックしているのを知っています。
そこでA君は言いました。
「クッキーちょうだい」

この状況では、A君は
Give me some cookies.
と言うはずです。(Please give me some cookies.とか丁寧に言うかもしれませんが)
ストックしているクッキーの種類までは知らないが、漠然と「な~んかクッキー食べたいな~」と思っているので、不特定の some cookies という言葉を使うわけです。
ちなみにあんまりA君がお腹がすいておらず、「クッキー1枚欲しいな~」と思ったならば
Give me a cookie.
となりますね。



これに対し次の状況では話しが変わってきます。

状況2
今日もA君は夕方4時に帰ってきました。
台所ではお母さんが夕食の準備をしています。
A君はお腹が少し空いていたので「何か食べたいな~」と思っています。
その時、A君はお母さんとの朝の会話を思い出しました。
母「そういえばA、私昨日買い物に言ったんだけど、その時にクッキーを買ったのね。今朝食べてみたらとてもおいしかったわよ。食べる?」
A「そうなの?え~今食べたいけど、学校終わってからにする!」
この会話を思い出したA君が言いました。
「クッキーちょうだい」

さて、ここではおそらくA君は
Give me the cookies.
と言うはずです。何故ならA君の中では「お母さんが昨日買ってきたクッキーで、今朝お母さんに帰宅後食べると宣言したクッキー」という限定されたクッキーが食べたいと思っているからです。
そしてA君は「多分 the cookies とお母さんに言えば、『ああ今朝話していたクッキーのことね』と汲み取ってくれるはずだ」と思っているからです。
ここでもA君が「一枚だ!」と思っている場合はGive me the cookie.と単数形になりますね。


このように、単純に「クッキーちょうだい」というのを英作文してみようと思っても、状況に寄ってこの文の言い方は変わってきます。



さてさて、長々と「クッキーちょうだい」の英作文の仕方を見てきましたが、言いたいことは実はただ一つだったりします。
英作文というのは、実は日本語の文だけではあいまいなことが多く、状況設定がないと難しい
のです。


英作文なんて日本語を英語に単純に訳せばいいと思ってしまいがち
ですが、そんなことはありません。
言語というのはコミュニケーションの手段です。
コミュニケーションというのは文字や文法、単語だけでするものではありません
状況があって初めて意味を持ったコトバになる
ということは非常に多いです。

というわけで今日の個人的結論
私は英作文が好きではありません(笑)

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単語暗記のマインド

単語暗記の進捗状況です。

1カ月程前、英検1級のパス単買いましたという記事を書きました。
その中で、短期目標として
7月末までにLongman Pocket English Dictionaryと英検1級パス単の暗記を9割がた終える。
としました。

さて現在単語暗記がどうなっているかというと・・・

英英辞典の方は・・・なかなかノート作りが進んでいません(+_+)
今やっとアルファベットの F の単語を書いています・・・が、これは未知の単語数が多いからではなく、単純にノート作りに時間を割いていないためです。
お、あと1カ月でこれ9割覚えられるのかあやしくなってきましたね。
今日から心を入れ替えるか・・・

英検1級パス単の方は、5割くらいの未知単語を覚えられたと思います
記憶が定着しているかと言われればあやしいですが、こちらには1日1時間~2時間割けていますから、なんとか7月末までに9割暗記はいけるのではないかと思っています。


さて、4月あたりから語彙暗記を頑張っているわけですが、ふと思い立って去年使っていた単語暗記アプリを1年ぶりに起動してみました。
このアプリ、すっかり存在を忘れていたのですが、自分で単語を登録していくタイプのもので、2000語ほど単語が登録されていました。去年私は2000語も単語を覚えていたのですね。
で、そのうち200語だけ復習したところ、149単語はしっかり記憶に残っていました。
1年もたっているのに!!記憶定着率75%!
我ながら驚きました。
1年も経ったら3割くらいしか覚えていないんじゃないかな~、という予想でチェックしたので、とても嬉しいです!(^^)!

そこで思ったのですが、単語暗記をしていく中で大事なのは、単語暗記に対する意識だということです。
私は単語暗記は比較的好きです
でも単語暗記が嫌いな人は多いですよね
「単語暗記だけは無理、だって覚えれないもん」という人は結構な数います。
おそらくそういう方は
覚えられなかった単語数に目を向けすぎている
のではないかと思います。

例えば先ほどの例でいけば、
1年前に確実に100%、200単語覚えました。
そのうち51単語を忘れました。


51単語も忘れてる!!

自分は英単語を覚えられない!!
という流れで考えてしまうのではないでしょうか。



私は仮に3割しか覚えていなくても
1年前に200単語、一生懸命覚えました。
そのうち140単語を忘れ、60単語は覚えていました。


お、60単語もまだ覚えている!

自分すげー記憶力がいい!!

さては自分、天才か!
という流れで考えます。

こう書いてみると、私は自分にアマアマです(笑)
でもそれくらいで丁度いいのかなとも思います

単語暗記は完璧主義だとつぶれます。

覚えようとする単語の1割でも2割でも、1年後に覚えていたら万々歳ですよ。



(でも今回のことで最も驚いたのは、去年2000語も単語を覚えたという事実をすっかり忘れていた自分の記憶力のなさです^^; )

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知らない英単語があった時の対処法 2

英文の中に知らない単語があった場合、
どうすればいいのか。


知らない英単語があった場合、その文を読んでみて推測することが多いです。
実際にどのように行うかをシミュレーションしてみます。


英文は spotlight というウェブサイトからの引用です。

例文①

Alexander Graham Bell is just about to test his new ○○○○ - the telephone.


この文のなかの○○○○の部分の単語が分からなかったとします。
Alexander Graham Bellは人名ですね。
be just about to do で 「まさに~するところ」と言う意味です。
ですのでここまでの範囲で分かるのは
「アレクサンダー・グラハム・ベルは彼の新しい○○○○、つまり電話を試験しようとするところだった」
のような意味ですね。
ベルと言えば電話を発明したことで有名な科学者です。
この背景知識があれば、おそらく○○○○は『機械』『発明品』とかだとわかりますね。
少なくとも○○○○の部分は名詞だなというのは誰でも分かると思います。
ちなみにこの○○○○には invention 『発明品』が入ります。
これは簡単でしたかね。


例文② ちょっと長く引用します。

However, language is always changing. And often, ○○○○ is an important reason for that change. One early ○○○○ that changed spoken language was writing.
In earlier centuries, language was not written down very often. But once people started writing more, it changed the way they spoke. The more people wrote and read, the more their spoken language changed. Then, in the 15th century, a German inventor named Gutenberg invented the printing press. This machine printed books much faster than people could copy them by writing.


さてここの二つの○○○○には同じ単語が入ります。
一応その他の表現を列挙しておくと
spoken language 「話し言葉」
century 「世紀」
inventor 「発明家」
invent 「発明する」
printing press 「印刷機」

さて、ではこの文の意味をとってみると
「しかし言語は常に変化している。そしてしばしば、○○○○はその変化のための重要な理由である。話し言葉を変化させた初期の○○○○のひとつは書くことだった。昔は、言語と言うのはそれほど頻繁に書き留められるものではなかった。しかし人々が一旦書き始めると、それが話し方も変化させた。よく書きよく読むほどに、話し言葉が変化したのだ。そして15世紀になると、グーテンベルクというドイツの発明家が印刷機を発明した。この機械は人々が手書きで写すよりも圧倒的に速く本を印刷することができた。」
となります。

まず「話し言葉を変化させた初期の○○○○のひとつは書くことだった。」の部分で○○○○は「書くこと」を含むカテゴリーだなと分かります。
文の中で「書くことが話し言葉を変化させた」ということがわかっていますから、ここで著者は「話し言葉っていうのはどんどん変化するんだけど、特に重要なのは○○○○でその中のひとつが書くことなんだよね。昔は言語を書くなんてことはできなかったから、これは大きな変化だよね」ということを言いたいと読み取れます。
で、これで「多分○○○○は『変化』『進化』などの意味ではないかなと推測できます。
さらにその後、グーテンベルクの印刷機の話が出てきますから、ますますその線が濃くなりますね。

私はこのように単語の意味を推測しています。

ちなみにこの○○○○にはtechnologyが入ります。「技術」「テクノロジー」ですね。
ちょっと「変化」「進化」とは意味が違いますが、文章全体としてはおおよそ理解できているのでよしといったところでしょうか

結局完全に正しくは推測できていないわけですが、まあそもそも推測とはその程度のものですよね^^;

ところでこの言語の変化に関する記事、なかなか興味深いですよ。
なんとhelloという言葉は電話が発明されてから出てきた言葉のようです。
そしてその後、挨拶として使われるようになったと・・・。
インターネットの言語への影響についても少し触れられています。
興味がある方は→spotlight “The Telephone and the English Language”

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知らない英単語があったときの対処法

英文を読んでいるとき、知らない単語に出会うということは日常茶飯事です。

知らない英単語を見つけたら皆さんはどうしていますか?
(テスト等、辞書が引けない状況で)


英単語が分からない時は推測しましょう。
というのはよく聞きますよね。

知らない単語があった場合、私も意味を推測することが多いです。

でも
どうやって推測してるの?
と思う方も多いと思います。

具体的にどのように行っているのかは次回以降、書こうと思います。
(最近ブログの更新頻度が低くなっていますが・・・^^; )


「知らない英単語への対処法」を書こうと思ったのは、今現在私が力を入れようとしているボキャブラリービルディングをしている時です。

私は現在英検1級のパス単を使っています。
一通り全ての単語に目を通し、知らない単語のみマーカーを引いてある状態にまでなりました。
今日2順目をほぼ読み終わったところです。

そして実は思っていたよりも知らない単語が多いことが発覚しました。
数えたわけではありませんが、掲載2400語(熟語も含む)の中で私が知らなかった単語はおよそ1500あるようです。

半分以上、知らない単語なわけです。

私は英検1級に4年程前に合格しています。
筆記試験に関してはおよそ正答率が90%、比較的余裕を持って合格できました。
しかし当時よりも現在の方が単語力が落ちているとは感じませんから(むしろ単語力は上がっている気がします)、当時もし英検1級のパス単を見ていたらやはり「知らない単語だらけ」の状態だったはずです。
試験でも知らない単語は多かったはずです。
それでも何故英検1級が合格できたのか?

少し疑問を持ったわけです。
知らない単語がこんなにも多いのにどうやって文を読んでいたのだろうか、と。

よくよく考えてみると、現在も英語の文章を読むとき、例えばネットのニュース記事を読むときには知らない単語は数多くあります。
そのようなとき、私は私なりに色々対処をしているわけです。

そして「あ、知らない単語の対処法を書けばTOEIC受験や普段の英語読解で困っている人の役に立つかも」と思ったのです。

というわけで、次回から未知の単語への私なりの対処法を具体的に書くことにします。

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英英辞典の使い方 記号:IDM と PHR V

英英辞典(Oxford Advanced Learner’s Dictionary)を使うにあたって覚えておきたい記号に

IDM


PHR V

があります。

IDM は idiom の略で、日本語でも「イディオム」ということが多いですね。
要は「慣用句」のことです。

イディオムの例を探してみると・・・
time を辞書で引くとidiomに
at my time of life (myは主語によりyourなどに変わる)
というのがありました。

定義
at the age you are (especially when you are not young)
例文
Eyesight doesn’t get any better at my time of life.
となっています。

ということで、日本語でよく言う「この歳になると」という訳があてはまりそうですね。
at my time of lifeというイディオム、今日発見したのですが、今後使えそうだなと思いました。

さて、今度は
PHR V
です。
PHR V というのはphrasal verbの略で、日本語では「句動詞」と呼ばれます。

句動詞とはなんぞや、という疑問もあると思います。

句動詞とは、動詞と副詞、動詞と前置詞などひとかたまりで動詞本来の意味と別の意味を表す(ほぼ同じときもある)表現です。
ま、要はこれも熟語みたいなものです
例を見た方がはやいでしょう。

句動詞という単語を知らない方でも、これまでに句動詞を自然に使ったことがあるはずです。

誰でも知っている句動詞は
get up 起きる
take off 離陸する、脱ぐ
などですね。

こういった句動詞を覚えておくと会話で役に立ちます。


というわけで、英英辞典を使うにはIDM もPHR Vも「熟語みたいなもの」という認識でOKでしょう。

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英英辞典の使い方 記号:SYN と OPP

英英辞典を使っていると、sth や sb のような独特の記号に出会うことがあります。
(sthとsbについてはこちら

Oxford Advanced Learner’s Dictionaryによくでてくるもので、sthやsbと同じように良く見る記号に
SYN

OPP
というのがあります。

SYNはsynonym (sínənim) の略で、これは「同義語、類義語」のことです

OPPはoppositeの略で、「反対、反意語」のことです


SYNは例えば
vomit (吐く)– be sick
などがあり、

OPPは例えば
high – low
などが載っていますね。

英英辞典を見る時にはこの二つの記号の意味も知っておくといいですね。


ところで、synonym「同義語、類義語」という単語がありますが、これに対して普通「反意語」はantonym (ǽntənìmǽntənìm)といいます。
何故ANTという記号が「反意語」に使われないのでしょうね?
同じ辞書の中でsynonymの項目の中に「antonymも参照のこと」と書いてある程なのですが・・・
ANTだと「アリ」と勘違いする人がいるから?

ともかく、SYNは類義語、OPPは反意語のことです。

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英英辞典の使い方 品詞の表記について (Oxford Advanced Learner's Dictionary)

英英辞典を使っていると、色々な品詞が英語で出てきます。

今日は一度Oxford Advanced Learner’s Dictionaryの品詞表記についてまとめてみます。

品詞(単語数が多くとてもよく見るもの)
noun = 名詞
adj. = adjective = 形容詞
verb = 動詞
adv. = adverb = 副詞
prep. = preposition = 前置詞
conj. = conjunction = 接続詞


品詞(単語数自体が少ないので上のものよりは遭遇する頻度が少ないもの)
det. = determiner = 限定詞
pron. = pronoun = 代名詞
definite article = 定冠詞
indefinite article = 不定冠詞
modal verb = 助動詞
auxiliary verb = 代動詞

限定詞、代動詞という文法用語を知らないという方も多いと思います。
英語を学習していく上でこれらが何を表しているのかを深く追求する必要はありません

限定詞や代動詞という言葉を知らなくても、少なくとも英検1級、TOEIC満点くらいは取れます

determiner(限定詞)には一応、my や this などが含まれます。
auxiliary verb(代動詞)は、助動詞と同じだと思っておけばいいでしょう。

そのほかの品詞については、TOEICなどの資格試験勉強や、それ以外の英語学習全般においても役に立つ概念ですから、覚えておくといいですよ。

このブログでもまた機会があれば解説してみようかなと思っています。
いや、機会があれば、ですが^_^;

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英英辞典の使い方 sth と sb

英英辞典を読んでいると、

sth や sb 

といった謎の記号に出会います。

例えばですが、ある単語の定義は以下のようになっています。
(せっかくなので、今回もこれは何の単語か考えてみましょう)

to take sth from a person, shop/store, etc. without permission and without intending to return it or pay for it
Oxford Advanced Learner’s Dicrionaryより





少し中に難しい単語が入っていますね。
permission は「許可」
intend to ~ は「~するつもり」

という意味です。
TOEICの頻出単語でもありますね。

さて、sthというのは実は somethingを省略した形です。
英英辞典でよく使われる記号です。
英英辞典以外の文書では使われません。

そうすると上の定義はどうなるかというと

to take sth from a person, shop/store, etc.
人やお店などから何かを取ること
without permission
許可なしに
and without intending to return it or pay for it
またそれを返したりその対価を支払うつもりもなく


この単語が何かはわかりましたね。
steal(盗む)です。

さて、このように
sthはsomethingです。
英英辞典の定義の部分で頻繁に使われている記号ですから、英英辞典を読もうと思っている方は知っておかないと、
sthってなんだ???
と、いきなり困ってしまいますね。

そしてもうひとつのsbという記号ですが、
sb というのは、somebodyの略です。
「誰か」と言う意味ですね。

これも例を見てみましょう。
greet(あいさつするという意味の動詞)の定義です。

to say hello to sb or to welcome them
Oxford Advanced Learner’s dictionary より

to say hello to sb
誰かにhelloと言う(挨拶する)

or to welcome them
また彼らを歓迎する

このように使われます。

英英辞典をこれから使おうと考えている方は、
sth はsomething 「何か」
sbはsomebody 「誰か」

だと覚えておきましょう。

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英英辞典クイズ ~英英辞典の読み方~

英英辞典を使うと英語を英語で理解したり、何かを英語で説明するのに非常に役立ちます。

今日はひとつ、英英辞典からのクイズを。
以下はある単語の定義です。
何の単語の定義でしょうか。

a road vehicle with two wheels that you ride by pushing the pedals with your feet

Oxford Advanced Learner’s Dictionaryより








さて、中身を見ていきましょう。

まず最初に
a road vehicle
と書いてあります。
これは「路上の乗り物」のことですね。
vehicle は 「乗り物」という単語で、TOEICでも頻出の単語です。

次に
with two wheelsとあります。
wheel = 車輪 のことです。
with two wheels の with は「~と一緒」という意味ではなく、「~を持つ」という意味で使われています。
ですからここでは「二つの車輪を持つ」という意味ですね。

ここまでで
a road vehicle with two wheels
「二つの車輪がついた路上の乗り物」

ということが分かります。

次は
that you ride
ですが、これは「(あなたが)乗る(rideする)」という意味ですね。

その次に
by pushing the pedals with your feet
とあります。
by pushing the pedals
「ペダルを押すことによって」

with your feet
ここでのwithは「~を使って、~で」くらいの意味ですから
「あなたの足で」
となります。

まとめると、
that you ride by pushing the pedals with your feet
「足でペダルを押すことによってあなたが乗る」

と言う意味だと分かりますね。


全ての意味を考えてみると
a road vehicle / with two wheels / that you ride / by pushing the pedals / with your feet
路上の乗り物 / 二つ車輪がついた / あなたが乗る / ペダルを押すことによって / 足で

ちょっと分かりやすい順番に日本語を書き直すと
足でペダルを押すことで乗る二つの車輪がついた路上の乗り物
となります。

もうお分かりですね。
答えは
bicycle

です。


ぱっと定義を見ただけで何を表しているか、分かりましたか?

英英辞典は品詞によって定義のおおよその形も決まっています。
例えば名詞の定義は普通、より大きいカテゴリーの名詞から始まります
bicycleは自転車ですが、この定義がa road vehicle「路上の乗り物」というより大きいカテゴリーの名詞から始まっていますね。

このような見方に慣れてくると、英英辞典を引くのが楽しくなってきます。
また今後も英英辞典の読み方については少しずつ書いていきますね。

今日はこのぐらいで。

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英英辞典が難しいワケ 英英辞典読み方解説

多くの人が英英辞典を使うのを躊躇するのは
パッと見た感じで「難しい!」と感じてしまうから
ですよね。

実際には英英辞典というのはそんなに難しいものではないのですが、確かに英語初級者から中級者の方にとっては「英語だけで書いてある書物」というのは敷居が高く感じられるようです。

私が英英辞典を使いだしたのはTOEICで言えば700点を越えてからでした。
一般的には英語中級レベルといっても差し支えないスコアですよね。

その頃、何かのウェブサイトか書籍かで「英英辞典を読むといい」という趣旨のものを読み、何となく英英辞典を読んでみました。

そのまま英英辞典を今でも使い続けているわけですが、その当時に感じた
英英辞典の難しさは第一に
何がどのように書いてあるかわからない
という点でした。

英英辞典を難しいと思ってしまう人は、何よりこの理由が大きいのではと思います。

例えばOxford Advanced Learner’s Dictionary (私の愛用の電子辞書に入っているもので、ずっと使っているものです)のtentativeという単語の項には以下のように書いてあります。

tentative /ˈtentətɪv/ adj.
1 (of an arrangement, agreement, etc.) not definite or certain because you may want to change it later
◇We made a tentative arrangement to meet again next Friday.
◇He reached some tentative conclusions about the possible cause of the accident.
2 not behaving or done with confidence SYN HESITANT
◇a tentative smile / nod / greeting
◇Her English is correct but tentative.
▶tentatively adv.
▶tentativeness noun [U]

Oxford Advanced Learner’s Dictionary より




もうなんというか、
初めて英英辞典を見る人にはキツイ
ですよね。

私が初めて英英辞典を読んだときも頭上にはてなマークがたくさん点灯しました。


一体どこに何が書いてあるのか???
そもそも、最初の /ˈtentətɪv/ adj. ってなんだ???

とか思いますよね。

せっかくなので今日は少し英英辞典の見方を説明していきます

まず一行目

tentative /ˈtentətɪv/ adj.


これはtentative という単語を引いているので、一番左の単語はいいですね。
その次の /ˈtentətɪv/ ですが、これは発音記号です。
発音記号が読める人はこれで発音がチェックできます。
次の adj. とは、adjectiveの略で、「形容詞」という意味です。

2行目

1 (of an arrangement, agreement, etc.) not definite or certain because you may want to change it later


最初の数字 1 は「一つめの意味です」という意味の番号です。
次の (of an arrangement, agreement, etc.) という部分、これは「an arrangement, agreement などについて(使われる単語です)」という意味です。
その次の not definite or certain because you may want to change it later の部分がようやく tentative の定義、意味 の部分です。

3~4行目

◇We made a tentative arrangement to meet again next Friday.
◇He reached some tentative conclusions about the possible cause of the accident.


この ◇から始まる文は、例文です。どちらにもtentativeという単語が入っていますね。

5~7行目

2 not behaving or done with confidence SYN HESITANT
◇a tentative smile / nod / greeting
◇Her English is correct but tentative.


ここが、tentativeの二つ目の意味だということは最初の数字 2 で分かりますね
ここでは単純に定義がnot behaving or done with confidenceといきなり書いてありますね。
次のSYNですが、これはsynonym の略で、synonymとは「同義語、類義語」のことです。ここではhesitantという単語はtentativeと類義語ですよと書いてあることになります。
その次の◇から始まる2行は、例文ですね。
上側の ◇a tentative smile / nod / greeting については文にはなっておらず、フレーズの例ですね。

8~9行目

▶tentatively adv.
▶tentativeness noun [U]


これはtentativeの派生語が書いてある部分ですね。
ちなみに adv. は「副詞」、nounは「名詞」です。
nounの横に書いてある[U]というのは uncountableの略で、「不可算」という意味です。

さて、色々とごちゃごちゃ書きましたが、これを日本語に訳してみると以下のように書いてあることになります

tentative /ˈtentətɪv/ (形容詞)
1 (準備や取り決めについて) 後で変える可能性があるため、確実、確定ではない
◇私達は来週金曜日に合うというtentativeな取り決めをした。
◇彼はその事故の考えられる原因についてtentativeな結論に達した。
2 自信なしに振る舞っている、されている 類義語ためらいがちな
◇tentative な ほほ笑み/うなずき/あいさつ
◇彼女の英語は正しいがtentativeだ。
▶tentatively (副詞)
▶tentativeness (名詞)[不可算]

大体こんな感じです。
さて tentative がどういう意味だか分りましたか?

そう、tentativeには
① 仮の
② ためらいがちな
という二つの意味があるんですね。

一応便宜上①の日本語は「仮の」としましたが、実際には「当面の」とした方がいいときもあるでしょうし、「一時的な」という意味になることもあると思います。
①はつまり「後で変える可能性があるため、確実、確定ではない」という意味なので後は日本語でしっくりくる単語を考えればいいだけです。

②の例文 Her English is correct but tentative. にしてもtentativeを「ためらいがち」とするよりは「彼女の英語は正しいが、自信なさげだ」とした方がしっくりきますよね
これも定義の not behaving or done with confidence が読めていれば自然に理解できます

ちなみに
英和辞典でtentativeをみてしまうと意味が非常に取りづらい
です。
ジーニアス英和辞典にはtentativeは②の定義について
「不確かな、ためらいがちな」
という意味だけが書いてあります

英英辞典のnot behaving or done with confidenceという定義の方が、広い意味があることがわかります。
Her English is correct but tentative. はtentativeが「不確かな、ためらいがちな」だと思っているとちょっと分かりづらいですね。

英英辞典のメリットはこの②の例でもわかるように、
単語の本当の意味が分かる
という点です。


この tentative の例だけではまだまだ英英辞典は難しいなと思うかもしれませんが、
読み慣れてくると英英辞典は本当に役に立ちます

また英英辞典の読み方については今後も少しずつ書いていきます。

ちょっと興味を持てたら、是非お手持ちの電子辞書に入っている英英辞典を読んでみてくださいね。

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英英辞典のメリット スピーキングに効く

英英辞典を使っていて良かった
と思うことは多いです。

今日はその一例を書いてみます。


私は仕事として英語の講師をしています。
会話を教える時はオールイングリッシュで授業を行います。
授業中の質問にはもちろん英語で答えなくてはいけません。
英語で答えるのはいいのですが、質問に答える相手の方はもちろん日本人です。
質問をした生徒の方が理解できる英語で説明しなくてはいけません。
これは比較的難しいことです。

会話の授業で例えば
What does “dormitory” mean?
(dormitory ってどういう意味ですか)
なんて聞かれたらどうやって説明すべきでしょうか。

私なら
It’s a big building. Some schools have dormitories. Students live in a dormitory. Dormitories are usually cheaper than apartments. In dormitories, students share a bathroom, kitchen, and so on.
というようなことを言います。

こういった言い換えができるようになったのは、英英辞典を使って学習してきたからです
英英辞典は、難しい単語を使わずに英単語を定義するように作られているので、英語を英語で説明する時のお手本として非常に優れているのですね。

ちなみに手元にあるOxford Advanced Learner’s Dictionaryでのdormitory の定義は
a building for university or college students to live in
でした。
あれ、全然違うやんというツッコミはなしで

上の例では「英英辞典を使うことによる英語講師にとってのメリット」となっていますが、実はそれだけではありません。

普通の英語学習者の方のスピーキングにも非常に役立ちます。
なぜなら、英語を英語で言い換えられる、ということは
知らない単語があってもコミュニケーションが取れる
ということだからです。

上の例の逆を考えてみれば
“When I was in university, I lived in ...
(心の中の声:あれ、寮ってなんて言うんだったけ)
“I didn’t live in an apartment. I don’t remember its name, but it’s a building shared by a lot of students...”
“Oh, you mean a dormitory?”
“Right! I lived in a dormitory, and...”
というように話を持っていくことができますから。
まあ、いつもこんな感じだと大変ですから、程度問題というのはあるのでしょうが。

英英辞典を使っていると、段々と物事をどのように英語で説明すれば良いかが分かってくるので、スピーキングに自信がつきます

特に、難しい単語も簡単な単語で言い換えられるという感覚がつかめるため、単語が出てこないせいで話が止まってしまうという事態を減らすことができます

英英辞典、もしあまり読んだことがない方がいれば、読んでみることをお勧めしますよ。

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英英辞典を使った勉強

最近単語暗記をしようと頑張っているのですが、英英辞典を1から最後まで読むという方法をとっています。

使っているのはとても小さいポケット版の辞書で、Longman Pocket English Dictionaryというたった626ページしかないものです。
サイズは文庫本くらいか、それより少し大きいくらいです。

約1カ月かけて読み終えた(今は2周目を読んでいます)のですが、これを行ったことで嬉しい副作用が出てきています。

私は隔週くらいのペースで友人とTOEICのPart 5と6を解く練習をしているのですが、
ここ一カ月で問題を解くペースが速くなりました!(^^)!

いつもPart 5 と Part 6 で合わせて20分の制限時間で解いているのですが、1カ月前と比べるとかなり余裕を持って問題を終わらせることができます。

私はPart 5 も 6 も文の頭から全部読みます
(TOEIC満点をいつも狙っているので)

話がそれますが、あまりTOEICに詳しくない方のために、「文の頭から全部読む」とはどういうことか説明しますね。
例えば
Our bookstore has an -------- large number of books in stock.
(A) except
(B) exception
(C) exceptional
(D) exceptionally
という問題があった時、TOEICに慣れている人だと
an -------- large number の部分だけサッと見て(D) exceptionallyを選ぶことができると思います。
なぜなら、a (空欄) 形容詞 名詞(ここでは an -------- large number)となっている場合、入れていいのは副詞に限られるからです。
(厳密には形容詞も入りますが、詳細は省きます。ともかく、TOEICに慣れてくると、文全体を読まなくても解ける問題も多くなってくるということです。)
TOEICは特にリーディングセクションが時間との戦いになりますから、多くの人はこのような手順でPart 5 の問題を解いています。
「文の頭から全部読む」というのは、これをせずに文の最初から意味を取りながら全て読みますよ、という意味です

TOEICで満点を取ろうと思うと、どうしてもこの解き方(文を全て読む方法)になってくると思います
基本的には文を頭から全て読む必要がないものが多いのですが、なにごとも物事には例外がありますから。


さて、この解き方でPart 5 と 6 を20分で解こうとすると、1カ月前くらいまではかなり一生懸命速く読むことを意識する必要がありました。
時間内で見直しが何とかかんとか出来る時と出来ない時と半々ぐらいだったでしょうか。
ですが、先日同じようにやってみたところ、それほど速読を意識しなくても余裕で解けました。さらに十分に全問見直しができ、1分余りました。
これはずっと
英英辞典を読んでいたことで、単純に英文を読むスピードが上がった
ということでしょう。

こういうこともあるので、英英辞典を使った学習は好きです。
(実は以前に英英辞典を使って学習をしたときにも同じこと、つまり英文を読むスピードが上がるということが起こりました)

それはともかく、英英辞典はパラパラと見ているだけでも面白いので、このブログに訪れて頂いた方も是非一度読んでみることをお勧めします。

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単語を覚えられる人、覚えられない人

単語を覚えられる人と覚えられない人の違いはなんでしょうか

要素はいくつかあると思います。

① 年齢
  若い人の方が暗記力はありそうです。

② 遺伝的な要素
  おそらく両親の記憶力が高ければ自分の記憶力も高い?

③ 後天的な脳への影響
  例えばお酒を飲みすぎたり、タバコを吸っていたら暗記力は下がる気もします。

上の①から③までで単語を覚えられるか覚えられないかの要素は大体出ている気がしませんか?

私に関しての話を少しします
①年齢
 単語暗記を真剣に始めたのはおよそ24歳から25歳のころです。
 若いといえば若いですね。
 この時に始めておいて運が良かったといえます。

②遺伝的要素
 よくわかりませんが、昔は記憶力がいいねと言われて育った記憶があります。
 何とも言えませんが、生まれつき記憶力がいいかもしれません

③後天的な脳への影響
 これは最悪です。
 お酒は大好きで、飲んだ夜の記憶を無くすほど飲みます。
 大学に入ってお酒を飲み始めましたが、
 お酒を知る前に比べて明らかに記憶力が低下したことを覚えています
 タバコも吸っています。脳の血管が収縮するのでよくないんですよね。
 この間禁煙してみましたが、失敗してしまいました。またチャレンジします(;一_一)

さて、長々と自分のことについて考えてみたわけですが、実は
こんなことを考えても仕方がない
と思ってしまうんですよ。

年齢とか遺伝とか、脳の出来とか、自分の持ち札は自分では変えられないわけですから。
ぎりぎり変えられるとしたら③ですよね。(私はお酒を辞めるつもりはないですが)

最も大事なことは
単語を覚えるという意識
だと思います。

ここで最初の質問に戻ります。
単語を覚えられる人と覚えられない人の違いはなんでしょうか。

色々な方を見てきましたが、
単語を覚えられる人は「単語を絶対に覚える」と覚悟している人です。
単語を覚えられない人は「単語なんて覚えられるかな」と思ってしまう人です。


単語は誰にでも覚えられます。
単語を覚えるぞ、覚えるまで単語暗記をやめないぞ、という気持ちでいれば絶対に単語は覚えられます。

精神論みたいになってしまいましたが、単語を覚えるのに気持ちの部分はとても重要です。

でも「単語なんて覚えられるのかな」と思ってしまう人に私は言いたいのです。
単語は絶対に覚えられます。

だって、例えば「単語100個覚えよう」と決めるとしますよね。
「100個なんて覚えられないよ!」とすぐ思ってしまう人は、覚える期間ということを考えずに決めつけてしまっていませんか

期間について少し考えてみましょう。

① 1週間で100個単語を覚える」

② 1カ月で100個単語を覚える」

③ 1年間で100個単語を覚える」

さて、①でもいけるよ!という方は単語暗記がそもそも得意な人ですよね。
②の方は普通だと思います。

「単語なんて覚えられるかな」と思ってしまう人は②が無理だと思うから「単語なんて覚えられない!」となってしまいます。


ここは選択肢③で行きましょうよ。
1年間で単語100個なら覚えられそうでしょ?
3日で単語1個覚えるならできませんか?


というか、ほとんどの方は1年かけずに単語100個くらいは覚えられるはずです。
人それぞれでしょうが、100日あればほぼすべての人が単語100個は覚えられると思います。
後は個人でペースを管理するだけの話です。

という意味で、
単語というのは絶対に覚えられます。

これまで単語暗記なんかできない、と思っていた人もまずは単語100個、自分のペースで、覚えてみませんか?

テーマ : 英語・英会話学習
ジャンル : 学校・教育

プロフィール

Jet Bull

Author:Jet Bull
TOEICは満点ですが、まだまだ英語学習は続けています。

自分自身の学習を継続しながら、名古屋(金山駅付近)にてTOEICスクールも運営しています。
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↑監修させて頂いた通称「だけ問L」


↑執筆協力させて頂いた通称「澤トレ」

現在C2プロジェクトに参加中。

過去のTOEICなどの成績↓
【TOEIC公開テスト】
2009/03 965(L485 R480)
2010/01 965(L480 R485)
2010/10 990
2011/01 990
2011/06 990
2011/07 990
2012/01 990
2012/07 990
2012/10 980(L490 R490)
2012/11 990
2013/01 985(L495 R490)
2013/03 985(L495 R490)
2013/04 985(L495 R490)
2013/05 990
2013/06 990
2013/07 990
2013/09 990
2013/10 990
2013/11 990
2014/01 990!全問正解!
2014/03 985(L495 R490)
2014/04 990!全問正解!
2014/05 990!全問正解!
2014/06 990!全問正解!
2014/07 990 アビメ100%
2014/09 990 アビメ100%
2014/10 990
2014/11 990
2014/12 990 アビメ100%
2015/01 病欠orz
2015/03 985(L495 R490)
2015/04 990
2015/05 990 アビメ100%
2015/06 990
2015/07 990 アビメ100%
2015/09 990
2015/10 990
2015/11 990
2015/12 990 アビメ100%
2016/01 990
2016/03 990 アビメ100%
2016/04 990
2016/05 990
2016/06 990
2016/07 990
2016/09 990
2016/10 990
2016/11 990
2016/12 990
2017/01 990

(以下は認定証紛失し、捜索中)
2002年頃 330
2005年頃 455
2007/03 730
2008/03 730
2009/01 965

【TOEIC SWテスト】
2012/03 S170 W200
2012/09 S180 W190
2012/11 S180 W190
2013/02 S190 W180
2013/04 S190 W190
2013/08 S200 W190

(認定証紛失分、捜索中)
2010/08 S140 W180(うろ覚え)

【TOEFL iBT】
2014/06 109
2014/07 101

【英検】
2010/3 1級及び準1級合格
2015/1 1級及び準1級合格
2015/2 1級2次不合格(55)
2015/3 1級1次合格 2次辞退
2016/1 1級1次合格 2次辞退
2016/2 1級合格

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